冬といえば、スキーにはまっていた高校生と大学生時代、そして20代を思い出します。
高校生時代には、上越線に乗って、良く行った湯沢中里スキー場。
電車を降りてすぐのスキー場は車に乗れない高校生には最高なアクセス。
リフト一日券付きの切符が結構お得で、必ず購入して行っていました。
大学生になると車の運転免許を取って、友達の車で行ったり、自分の車で行ったりしていました。
車に乗るようになると行動範囲が広がりますので、スキー場のエリアも拡大。
沼田エリアや湯沢エリアから長野、北は蔵王まで滑りに行っていました。
社会人も然り。
スキーのうまい友達の父親は、スキーは生涯スポーツだとよく言いています。
70歳にしていまだに冬になるとスキーに行きまくっています!
確かに、スキー場に行くと高齢者の方々もたくさん楽しんで滑っています。
しかも、うまい!
スキーは足腰や腕、背中の筋肉を使います。
久しぶりに滑ると、太ももから背中、腕の筋肉痛になります。
日ごろからトレーニングをしていたほうがいいかも。
でも、毎週のように行くと筋肉痛にもならずにいられる印象ですから、鍛えられている。
スキーは全身運動でしょうから、体を鍛えるのにもいいでしょうし、バランス化感覚も養えるのではないかと思います。
しかも、山の大自然の空気と雪景色を全身で感じながら、一日中、自然と戯れることができ、体を動かすことでストレス解消にもなります。
自然のすごさや偉大さ、美しさ、人間は自然の一部だなって感じることができて気持ちがいい。
雪は本当に雪印の結晶の形できれい。
雪に覆われた木々はたくましくも、きちんとそこで生きている。
雪解けの春になれば芽吹き、夏になれば緑の葉をつける。
ジムのトレーニングやウォーキングもいいけど、自然に触れることのできるスキーは子供から高齢者まで年代を問わず楽しめるスポーツです。
なだらかなコースでは、お父さんが子供に教えている姿もほのぼのしていいです。
本気で競技スキーを練習している子供たちは、とにかくフォームがきれいだし、速いし、カッコいい。
悔しいけど、負けます・・・
スキーは大人になっても、年を重ねても、ずっと滑って楽しめるスポーツだなってつくづく感じます。
家族はもちろんのこと、友達同士も楽しいし、カップルにおいては二人の世界に。
あと、夫婦でずっとスキーができたら素敵だなて思います。
私の場合は、高校の時からの友達といまだに滑りに行きます。
先日も、滑りに行ってきました。
気の合う仲間と、大自然に中で思いっきり滑って体を動かすと、日ごろのストレスも解消されて、疲れるのに清々しい気持ちになるので、スキーはやめられない!です。
年齢を問わず生涯楽しめるスキーと、改めて実感。
しかも、奥が深い。
雪のコンデションや雪面の状況でターンをするときの力の入れ具合や荷重移動も変わるし、ボーゲンから始まり、パラレル、ショートターンやロングターン、モーグルのように滑り方も様々。
自分の楽しめる滑り方を見つけていく楽しさや難しさもあります。
考えて挑戦して、転んで体に動きが染みついていきます。
転び方もありますが、あまり無茶をするとケガをしてしまいますので気を付けることも大事。
スキーを生涯追求していく楽しさも一つの魅力。
ということで、一生スキーをやっていく所存です!
まさに障害スポーツと実感。