本日、ML350のバッテリーをディーラーで交換してきました。
私のML350は元々、今回バッテリー交換でお世話になったディーラー以外のディーラーでの販売のため、電話で中古で購入したことや元々の販売店舗などを伝えてから交換の依頼をしました。
さて、本日、久しぶりにML350のエンジンをかけると、バッテリーがあがっていて、他の車のバッテリーにブースターをつないでエンジンをかけましたが、一回りしてエンジンを切って、再度エンジンをかけるとやっとかかった感じでバッテリーが寿命だと分かりました。
キュッ ルッ ン ブオーンといった具合で、最後の力を振り絞ってエンジンがかかる感じが痛々しくて、しかも、これでエンジンを切ったらもうかからない予感がしたため、すぐにディーラーに電話をしたら、バッテリーの在庫が運よくありました。
金額についてもあらかじめ電話で伝えていただきました。
その額、63000円
すぐに交換してもらわないと次にエンジンがかかるか分からないし、MLのバッテリーは運転席の下に埋め込まれていて、しかも大きいですから自分で交換するのが面倒なので依頼することにしました。
(そもそも、量販店にMLに適合するバッテリーが置いておらず、調べたところMLのバッテリーは重さが30キロもあるようで自分での交換はやはり大変です)
作業が本日中にできるか伺うと快く承ってくださったので、3時間後に訪問。
ディーラーで初めて大きな作業を依頼をしたため、まずはMLの情報を登録。
その間10分。
そして、バッテリー交換開始。
大体30分位でした。
待っている間に、コーヒーを頂きながら、展示されているAクラスやBクラスからSクラス、そしてA35AMGを見学。
最新のベンツはいいですね!
質感もデザインもいいし、なによりエンジン性能や安全装置のようなテクノロジーの進歩を感じます。
でも私は、2台目のML350が好きだからずっと乗り続けます!
今のモデルには無い無骨な感じと、いかつさがいい。
ところで、63000円はバッテリー交換で考えると確かに高い。
でも、5年以上も使ったことを考えると年間13000円弱。
しかも、純正ですからこのくらいはするのではないでしょうかと思います。
ちなみに、インターネットで40000円前後くらいで売っている様子もうかがえます。
ご自身で交換ができる方は、安く収まって良いかもしれませんね。
バッテリーの交換方法は、取扱説明書の抜粋によりますと以下の通りです。
エンジンを切ってカギを抜いてから、運転席を一杯まで前と後ろに動かしてカバーやカーペットを外して、エアコンのエアダクトを外す作業が結構手間ですね。
あと、補器類の通電を落とさないよう(もちろん鍵を抜いているため電源はオフです)にエンジンルーム内のバッテリーにつながっている端子に他のバッテリーをつなぎ補器類に通電しながら(バックアップしておくため)、運転席下のバッテリー本体を外さないと電源の供給が途切れて補器類の再設定が必要になりますから、エンジンルーム内のバッテリーにつながっている端子から電源の供給が必要です。
うーん。結構面倒だし、間違えると怖いので、やっぱり交換を依頼したほうがよさそう・・・
そう考えると、ディーラーは安心ですね。
高いのは安心料といった感じです。