アライズム

スーパーカーオーナーの職業は経営者や医師の中にサラリーマンも

スーパーカーの所有者ってどんな職業の人たちなのかすごく気になりますね。

調べてみると会社経営者や医師、弁護士など難関の資格業が多いような印象です。

 

確かに、高所得の職業がメインになってきます。

 

ボクスターに乗るようになってから、オーナーズクラブに参加して感じたことは、やっぱりスーパーカーオーナーは経営者や事業主がほとんど。

 

90パーセント以上じゃないでしょうか。

 

その理由はサラリーマンと会社経営者の車の買い方の違いにもあると思います。

 

会社経営者の場合、車両費や維持費を経費化できますので、自分の所得とは別に会社のお金を回せるわけです。

 

しかし、サラリーマンはそれができません。ですから、毎月の限られたお給料の中から車の購入費や維持費を捻出しなければならないのです。

 

もちろん、車種によっては経費に計上できないものもあるでしょうが、経営者で、しかも、会社が順調であれば、役員報酬のほか、株式を所有している分の配当金が入ってきます。

 

こう考えると、会社経営者がほとんどであるという理由に納得がいきます。

 

また、医師や弁護士、建築士など難関な資格業の場合、開業していて売り上げが順調であれば、会社経営者と同じようなことが言えますし、雇われていても高所得であると思いますのでスーパーカーは十分買えると言えます。

 

したがって、スーパーカーオーナーのほとんどは会社経営者や医師、弁護士などの職業というわけです。

 

ただし、残りの数パーセントの中にサラリーマンのスーパーカーオーナーがいます。

 

というのも、スーパーカーと言えども、中古車を狙えばお給料の範囲で買うことができるからです。

 

頭金を用意して残額をローンにすれば購入時のハードルが下がります。

 

維持費の面を見ても、ガソリン代は乗り方で低く抑えられ、保険料は車両保険を抜けば安くなります(ちょっと恐いですが)。

 

車検はディーラーに依頼せず、スーパーカーの車検を請け負っている民間車検やスーパーカーを買った販売店の車検を利用すれば安くなります。

 

サラリーマンでも中古車を狙い、購入費からローン返済、維持費まで計画を練っていればスーパーカーを買うことはできます。

 

ただし、それなりにお給料をもらっていないと家庭を顧みなくなる可能性がありますので、独身の方や比較的高所得のサラリーマンが多いと思います。

 

フェラーリでも、車種によっては700万円以下がありますし、ポルシェにいたっては200円以下でも狙えます。

 

国産車の新車で300万円から400万円をかけるのであれば、ポルシェを買ってみるのも面白いと思います。

 

 

モバイルバージョンを終了