アライズム

ベンツML350で沼津港と御殿場の旅行。美味しい海産物と買い物とイルミネーション

先日、ベンツML350の車検が完了し、さっそく、遠出。

 

オイル交換もしたし、各所点検もしたし、タイヤの空気圧も適正だし、快調な走りだし。

 

行先は沼津と御殿場。

 

具体的には沼津港と御殿場アウトレットと時之栖でイルミネーション。

 

良く行くスポットなので、行慣れていることもあるのですが、なんとベンツML350で行くのは始めて。

 

ですので、行先の道中は慣れていても、念のため慎重にドライブをスタート。

 

休日の朝の環状8号線は流れてい入るけれど、所どころ渋滞が見られるので、余裕をもっての出発が安心。

 

3500㏄エンジンのML350はトルクがあってもりもり加速をしてくれるけど、結構な頻度で赤信号に停められたり、所どころの渋滞で性能を使っていないどころか燃費は、ストップ&ゴーの繰り返しのため、良くない。

 

リッター当たり5キロから6キロ。

 

ML350は排気量が大きいこと、車重が2トンあること、フルタイム4WDであることから燃費が悪いと言えますね。

 

とはいっても、東京インターから東名高速道路に入って、アクセルを踏めば、一気に吹き上がり、あっという間に流れに乗れます。

 

パワーはありますから加速が必要な時には、必要十分。

 

それに、高速道路を一定速度で走行すればリッター当たり10キロくらいは走ってくれます。

 

サイズを考えると優秀ではないでしょうか?

 

さて、料金所を過ぎ、アクセルオン。

 

V型6気筒のピストンの波打つ振動がハンドルにかすかに感じられ、車内には程よくエンジンが鼓動として脈を打つように響き渡り、4つのタイヤがしっかり路面を駆け、安定しながらグングン加速していく。

 

2トンの重量を感じさせない加速。

 

本線を巡行に入ったときにはエンジン2000回転以下。。

 

一定速度での巡行中、路面の凹凸を拾ってもクルーザーが波を吸収するかのように足回りはしなやか。

 

とても快適。

 

タイヤを交換して間もないことも、乗り心地に貢献していて、横に振られることも無く、まっすぐ突き進む勇ましいML350。

 

先を走る車たちが詰まってきたらエンジンブレーキで減速。

 

ハンドルに付いている左手側のパドルシフトをシフトダウン操作すれば、ブリッピングをしてV型エンジンが吹き上がりエンジン回転を合わせてギアを下げてくれる。

 

そしてスムーズに減速。

 

車線変更では、足回りがしっかりと踏ん張って路面を掴んで意外に曲がりやすいML350はSUVでありながらスポーツカーの要素も兼ねそなえると言える。

 

時速100キロでの巡行では、エンジンは2000回転付近で安定。

 

SUVの中でも車高が1.8メートル以上ありますから、視線は高く、視界が広い分、運転もしやすいです。

 

一般道では良ろしくない燃費は東名高速に入ってから、挽回。

 

平均燃費表示はリッター当たり9キロを超え、10キロに迫る勢い。

 

そんなMLドライブを楽しんでいる中、足柄サービスで一休みです。

御殿場アウトレットが近く、箱根方面の山々もキレイに見られますので、一休みには持って来いなサービスエリア。

飲食店もたくさんあるし、お土産も充実しているし、楽しいサービスエリアですね。

 

あいにく曇っていて富士山が見られませんでしたが、富士山を抱いている「ちいかわ」を発見したので、購入。連れて帰ります!

ちいかわって何だか癒される・・・

さて、東京や埼玉南部にお住いの場合には、沼津港でお昼を食べてから観光をして、御殿場アウトレットで買い物をして、時之栖のイルミネーション(ひかりのすみか)を巡るコースが結構充実していてオススメです。

 

帰りの東名高速道路が、厚木付近を先頭に渋滞をしますので、遅く帰る方が良いかもしれません。ただし、帰宅時間が深夜になりますから、翌日の予定や体力を考慮したほうが良いと思います。

 

沼津港~御殿場アウトレット~ひかりのすみかイルミネーション

 

さて、沼津港では、無料駐車場が港付近にありますが、混んでいる場合には駐車までに時間がかかります。そのため、有料の立体駐車場の利用も考慮したほうが良いかもしれません。

この記事を書いている時点では、有料駐車場は最初の1時間が300円で、以降1時間ごとに200円かかりますが、数人で行けば一人当たりの負担は少額のはず。

私は、3時間弱利用しましたので、700円でした。

 

あと、立体駐車場の下りはフロントバンパーの下周りを擦っていく車が多いのでゆっくり下りましょう。

 

漁港の街並みは独特。

魚関係のお店が立ち並び、海の匂いと魚の匂いが一体を包み込む。

 

店先では干物。

匂いだけでも観光気分で気持ちが高ぶりますね。

 

沼津港の商店街を散歩して、お昼のお店を悩み中。

 

「さかなや千本一」に決定。

いつもであれば海鮮丼を注文しますが、今日は「地あじ」の刺身定食を注文。

 

新鮮ですから味は間違いなし。

 

3階にお店があるので水門の「びゅうお」を眺めながら食事ができる

さかなや千本一ホームページはこちら

 

食事の後は、新鮮館で買い物。

新鮮館は地元の海産物やイカせんべい、静岡茶、食事処があって楽しいスポット。

沼津港に来たら新鮮館!

 

さっきお昼と食べたというのに、エビフライ。

コンソメっぽい味がして、プリッとした食感が美味すぎる。

 

美味さの中毒になりそうですよ。

 

食後なのに食べられてしまいす。

 

次回も食べる一品。

 

ほんとオススメ。

 

静岡茶も頂きました。

 

「びゅうお」と一緒に写真を一枚。

食後のお茶は口の中がスッキリしますね。

 

おみやげは「えび伝」のおせんべい。

 

港の風景と船とびゅうおと漁港。

沼津港は楽しい観光スポット間違いなし!

 

沼津港を出発後は、御殿場アウトレットへ。

 

御殿場アウトレットでは、夕方くらいからは帰るお客さんが多いため、アウトレット敷地内の駐車場に入ることができます。

 

日中は敷地内駐車場に入る車が渋滞をするため、離れた駐車場に停めてシャトルバスでの送迎が時間短縮になります。

 

それにしてもアウトレットの夜は幻想的で綺麗です。

闇夜に浮かび上がる、ヨーロッパっぽい建物や噴水が日本じゃない雰囲気を醸し出します。

特に冬は寒さが人恋しくさせますから、夜のアウトレットの雰囲気の中をカップルで歩くと二人の距離が縮まるかも、なんて思います。

 

買いたい物がなくても、そんなアウトレットも楽しいので、散歩をしながら、気になるお店に入って品定めも良い。

 

御殿場アウトレットはメリーゴーランドも光り輝き美しい。

エリアをつなぐ橋は未来へ続く橋?

まっすぐ伸びる橋は近未来のような雰囲気。

 

御殿場アウトレットを楽しんでいると、閉店の7時間に差し掛かり、最終目的地の時之栖でひかりのすみかイルミネーションへ。

300メートルの光のトンネルは、凄いの一言。

しかも無料。

 

光に包まれたトンネルをゆっくり歩けば時間も忘れてしまう。

 

人間って光るものが好きですよね。

 

宝石も貴金属も嫌いな人は絶対にいないはず。

 

そんな人間が持つ、光物が好きな本能から生まれたのがきっとイルミネーションなんでしょうね。

 

暗闇にイルミネーションが輝いていると、絶対に振り向いてしまう。

 

途中にあるツリーやハートも輝いている。

そして、気持ちが高ぶり、この瞬間のこの楽しさと驚きと感動で人も輝ける。

 

冬季限定ですから、寒いですけど、御殿場に来たらオススメスポット。

 

さて、ひかりのすみかには有料エリアがあります。

 

「ヴェルサイユの光」のあるエリアで、噴水と音楽と光をうまく織り交ぜた噴水ショー。

曲に合わせて噴水が上がり、光を放ち、その噴水の高さは150メートル。

 

背景が真っ暗ですから、本当にきれいに映ります。

 

動く絵画。

 

噴水が高く上がるので、水しぶきが降ってきます。

 

そのため、エントランスで傘を渡されます。

 

冬ですから、水しぶきはとても冷たくて、寒いですから、傘は使った方が良いです。

 

暗闇に浮かび上がる色とりどりの噴水と空には月。

自然と人の手の作品が作り出す幻想的な世界。

 

この空間は、現実世界から引き離してくれて、ひと時の間、異空間へ連れていってくれる。

 

仕事に疲れた時、悩みがあるときに一瞬でも忘れてい時に良いと感じました。

 

私自身もこの時、仕事でちょっと気分が疲れていたので、スッキリ。

 

気持が落ちているときに、一瞬でも解放してくれる何かがあるって助けになりますね。

 

また、気分を変えて頑張れる。

ひかりのすみか | 時之栖 ホームページはこちらこちら

 

さて、今日のコースが終わって、楽しさの余韻を残し家路につきました。

 

最後に、足柄サービスエリア(上り線)で食べた夕食のカツ丼セットは美味い。

うどんにコシがあって、ツユは出汁が効いた少し甘めの感じで良い。

 

ボリューム満点!

 

旅は観光と買い物と食!

 

まさに沼津港から御殿場アウトレットで買い物をして時之栖でイルミネーションを愛でるコースはピンポイント。

 

そういえば、東名高速道路の東京方面を走行中、川崎を過ぎたあたりは高速道路に沿った外灯がきれいでした。

 

モバイルバージョンを終了