アライズム

代官山モーニングクルーズでいろんな車オーナーと知り合う楽しさと話しかける勇気?!

先日、久しぶりに代官山モーニングクルーズに行ってきました。

 

テーマは車名や型式に20が付く車。

 

例えば、トヨタ2000GTやMR2(SW20)とかホンダS2000とか、BMWの2002など。

 

ちなみに、私のボクスターは通称987ボクスター。

 

型式には20が付かないと思って、テーマ外の駐車スペースに案内していただきましたが、車検証を見たらなんと・・・20が最後についていました。

 

急遽、テーマの駐車スペースに案内していただき、突然の出来事でびっくり。

 

そんな出来事がきっかけとなって、同じ987ボクスターのオーナーさんと知り合うことができ(話しかけていただきました)、たくさん話をすることができ、1時間くらい経っていました。

 

そのオーナーさんはきちんとテーマの駐車場に案内されていて、自分はもっと自分の車のことを知らなくてはいけないなと気づきました・・・

 

ところで、車好きが集うと言いながらも、同じ車種に乗っているとか、同じジャンルの車に乗っているとかでもないと、なかなか話かけることは勇気のいることだなと勝手に感じています。

 

きっとほかのオーナーさんは気さくに話しかけているのかも・・・

 

私自身、車への情熱が足らないのでしょうか・・・

 

でも、実際に話しかけるのは勇気がいります。

 

その原因は・・・話が続かない恐怖・・・失礼なことを聞いてしまわないかという恐怖・・・

そんなこと聞くのかと思われる恐怖・・・そもそも相手にしてくれるのかという恐怖・・・

 

でも、同じ会場に、しかも、テーマが一致していれば、例えば色が青のテーマなら自分の車との色の濃淡の違いとかのように、そのテーマをきっかけにして話に入り、たとえテーマ外だとしても、どれくらいの期間乗っているのかとか、どこに惹かれたのかとか、他のイベントにも行っているのかとか、何かしらのオーナーズクラブに入っているのかとか、あるいは、好きな車であれば好きと伝えるとかで自然と話が膨らむと感じます。

 

大事なことはやっぱり勇気!ですかね・・・

 

今回は、同じ987ボクスターに乗っているオーナーさんに話しかけていただきましたが、型式が同じことから知り合え、ボクスターを買ったきっかけとかボクスターのオーナーズクラブの情報とかいろんな話で盛り上がってとても充実した時間でした。

 

もちろん、他の車に乗られているオーナーさんとも、話しかけさせていただいて、盛り上がったことも事実です。

 

お互いの車に対する世界観を語り合うという意味では、同じ車であるとか、同じジャンルであるとか、本来は関係はないのだと思います。

 

やっぱり、長年乗り続ける理由とか、こだわりとか聞いていると面白いですし、なにより車と共にある人生という意味ですごく共感できます。

 

確かに、車は新しければ燃費や安全装備など機能が充実していてとてもいいです。でも、古くても名車は名車。

 

見ていてカッコいいですし、惹かれます。

旧車や名車、好きで乗っているも含めて、今後、産業遺産として残したほうがいいですし、所有できる人に乗っていてもらいたいです。

 

そんなこだわりのある人が増えればいいなとも思います。

 

代官山モーニングクルーズではいろんな車といろんなオーナーさんが来て、面白い話が出きるので楽しいイベントです。

 

モバイルバージョンを終了