アライズム

初代コペンのエンジンオイル滲みの修理と価格

以前、我が家の初代コペンのエンジンオイルの滲みが進んでしまったたため、修理の見積もりを貰ったと綴りました。

今回は、そのエンジンオイルの滲みを修理してきましたので価格と内訳も含めて綴っていきます。

 

まず、以前の記事の通り、症状としましては、エンジンオイルがエンジンヘッドカバーのガスケット(パッキン)の劣化によって滲み出てきていて、エンジン周辺や補器類に付着する状態でした。

 

拭いても拭いても走るとエンジンオイルが滲み出てきて、エンジン周りに滲み出たオイルよって湿っているような状態で、排気系に付着すれば炎上の危険性も否めない感じでした。

 

エンジンオイルが滲み出ているということはエンジン内のオイルが徐々に減っているともいえるため、エンジンの焼き付きなどの危険性もあるわけですね。

 

ですから、ガスケット交換修理までは極力エンジンを回しすぎないように気を使いながら走っていたので楽しさ半減という感じでした。

 

そして今回やっと修理ができて、今はエンジンオイルの滲みはなく、安心して走ることができます。

 

気持ちよくエンジンを回すことができてコペンの楽しさを実感できています。

 

さて、エンジンオイル滲みの修理(ガスケットやゴム製パーツの交換)の価格はパーツ代と作業工賃を合計した消費税込22,264円でした。

 

以下、内訳です

シリンダーヘッドカバーガスケット         2,400円

 

シリンダーヘッドカバーセミサーキュラープラグ     810円×2

                        1,130円×2

 

スパークプラグチューブグロメット               740円×4

 

ショートパーツ                      2,000円

 

作業工賃                        9,000円

 

消費税込み合計 22,264円

 

きちんと見積り通りの金額でした。

 

ちょっと安心。

 

やっぱり実際に作業が終わってから金額を確認しないと安心できないですよね。

 

追加とかあったりしないかヒヤヒヤです。

 

作業は一日がけで朝9時にコペンを預けて夕方5時に受け取りに行きました。

 

エンジンヘッドカバーを取り外すためにエンジンの周囲に張り巡らされているホースや配線をいったん取り外すことから始まり、そして今回のメインであるエンジンヘッドカバー取り外し、ガスケットなどのパーツを交換して、元の通りエンジンヘッドカバー、ホースや配線を戻す。

 

確かに大掛かりな作業ですね。

 

自分じゃできない作業だし、エンジンやホース、配線の構造を理解していないとできない作業をメカニックさんは仕上げてしまう。

 

さすがです。

 

しかも、一日作業なのに作業工賃が9000円なんですね。

 

おかげさまで、修理は予定通り完了して、今はエンジンオイルの滲みの心配もなくエンジンを回せるので、コペンを存分に楽しむことができます。

 

エンジン周りに付着していたオイルやほこりなどの汚れもキレイに清掃して頂いて、とても感謝です。

 

エンジンって清掃することが無いですから、きれいなエンジンを見るとテンションが上がりますね。

モバイルバージョンを終了