仕事にしても、資格の勉強にしても、プライベートにしても目標を持って取り組んでいることが失敗したら嫌ですよね。
しかも取り組んでいる最中に、失敗したらどうしようとか、果たして達成できるのだろうかとか考えてしまうことってあると思います。
また、今まで取り組んでいたことが中々達成できずに、あきらめかけてしまっている方もいるかもしれません。
目標が達成できないときほど自分に自信がなくなり落ち込んでしまうことはないかと思います。
自分自身も仕事をしながらですが、行政書士資格の勉強をして、何度も落ちたときはさすがに、自信を無くし、費やした時間や、独学ではあるとはいえ掛けた費用のことを考えて失敗したと思ったことがありました。そして一番落ち込んだことは合格できなかったことでした。
その時は、もう時間の無駄だからと思って、教材を処分してしまおうと紐で縛り物置へ運びました。ことろが、あきらめきれないのか、執念深いのか、物置に行き無意識に教材をめくり始めている自分がいました。ここまで行政書士試験のことがあきらめきれないなら、次回を最後にしようと決め、もう一回だけ受験することにしました。
結果は合格できたのですが、その時に思ったことが合格するまでチャレンジすればいいんだ、つまり「失敗しない秘訣は達成するまでやることだ」と思いました。
どんなに途中で挫折しそうになったり、うまくいかなかったとしても、最後に達成してしまえば成功です。肝心なのは最終的に達成できたかです。
達成するためには山あり谷ありで、やめたくなることだってあると思います。
資格試験の勉強でいえば、難しい文言、膨大な量、ひっかけ問題、理解しがたい内容など切り崩していかなくてはならない山がたくさんあるわけです。
でも、きちんと合格するという目標を持って取り組み、あきらめず、途中がどうあれ合格できれば目標達成です。途中であきらめてしまえば失敗なわけです。(とはいっても、資格試験は難しいものわかります)
資格の勉強にしても、仕事にしても、あと一歩というところであきらめたり、やめてしまう方も中にはいるかもしれません。
あきらめそうになったときは、達成さえすれば失敗ではないと考えていれば、結果は良い方向に向かうと思っています。
今、自分自身も取り組んでいることに力を注ぎ絶対に達成できるように方法を考えています。