群馬県富岡市に隠れたジェラートのおいしいお店があります。
それのお店の名は「じぇら21」。
富岡の隠れた名店です。
地元の人のみならず、遠方から来る方もいらっしゃいます。
一般道から軽井沢へ行かれるときはもちろん、上信越道から下りて立ち寄る価値があるのではないかと思っています。
世界遺産の富岡製糸場からも近いです。
お子さんや彼女うけも良いのかなと、お客さんを見ていると思います。
自分の場合はと言いますと、妹も嫁さんも連れて行くと、とても喜んでいます!
先日、立ち寄ったとき、隣で食べている方お客さんはおいしいと喜んでいました!
じぇら21を初めて知ったのが、旅行雑誌で見たときです。
名前が斬新すぎて興味を引き、当時群馬に住んでいたこともあって行ってみたわけです。あれからもう10年近くが経ちますが、今でも群馬に帰省した時や軽井沢に行く途中に立ち寄っています。味の虜になっている感じです。
じぇら21とは
じぇら21は、富岡のJAが運営していて、JAバンクなどの施設があるJA甘楽富岡の敷地内にあります。
お店はログハウス風の建物になっていて、テラス席もあり、脇を走る上信電鉄の車両を眺めながら食べることもできます。
また、じぇら21の隣には野菜の直売所もありますので、ジェラートの後はゆっくりと富岡市産の新鮮な野菜を買うこともできます。
じぇら21のジェラートには地元群馬県産の牛乳や果物などの素材を使用しています。
しかも、お店で丁寧に作られています。
タイミングが合えば、冷蔵ケースの奥で店主が作っている姿を見ることもできます。
じぇら21は地元の果物や牛乳を材料にしていることから、群馬県の地産地消の推進店にも認定されています。
どんなジェラート
ジェラート自体、素材の味がしっかり表現されていて、また、自然の甘さが程よく、一度食べるとまた食べたくなります。全体的に優しい味という印象でもあります
冷蔵ケースの中には20種類くらいのジェラートが陳列。
注文時にカップかコーンを選びますが、やっぱりコーンがオススメです。
シングルは280円、ダブルは350、トリプルが400円。
一般的なジェラートの盛りと違い、とても盛りがいいので、食べごたえがあります。
いつもダブルを注文しますが、沢山食べたという満足感でいっぱいになります。安くておいしい!です。
ジェラートの種類はミルク、バニラ、ブルーベリーミルク、ミントチョコ、野イチゴ、山ぶどう、マンゴー、湯上りむすめ(枝豆)、南牧村産の炭、しょうゆ、イチジクなどなど。
炭のジェラートが食べられるのは珍しいのではないでしょうか。
訪れたこの日は、湯上りむすめ(枝豆)のジェラートとブルーベリーミルクを注文。
湯上りむすめは甘さの中に枝豆の味がしておいしかったです。牛乳と枝豆の自然の甘さを生かしているという印象で、また、甘さが強調しすぎていないため枝豆の味がきちんと表現されています。枝豆の粒も残っていて冷たいなめらかな口当たりの中にツブツブの触感が面白いです!食べる前は、枝豆なんて合うのかなって思いましたが、合います!
ブルーベリーミルクは、牛乳の味というベースの中にブルーベリーの味が程よく主張していてブルーベリーが好きな方にはオススメの一品です。立ち寄った時は必ず食べています。
まろやかな牛乳の味の中にブルーベリーの味がやさしく包まれているという印象。
以前、バニラや紅茶、紫芋などなど食べましたが。どれもおいしかったです。
ちなみに妹は一度にトリプルを二つ食べました(笑)
じぇら21では「じぇら丼」なるどんぶりの器にジェラートが7種類入ってるメニューもあります。お子さんのいる家族や友達同士、カップルはもちろんのこと、たくさんの種類を食べたいおひとり様もOK。
じぇら21は安くて盛がいいのでコスパ抜群です。
季節の味覚も取り揃えています。
地元の素材を使用しているので群馬を一度に味わえるところもいいですね。
興味がありましたら是非立ち寄ってみては。
住 所 群馬県富岡市富岡2638-1
電 話 0274-62-6921
営業時間 3月~10月 10:00~18:00 11月~2月 11:00~17:00
定 休 日 火曜日