唐突ですが、御殿場市にある駒門浅間神社から望む富士山がとても雄大です!
富士山がとても似合う!
絵画みたいに映る富士山。
しかしながら、富士山はどこから見えても絵になるなあ。
駒門浅間神社の入り口の「浅間神社」の案内があり、奥に見える富士山が雪をまとって青白くて神秘的でもあります。
浅間神社の社殿へ向かう道が富士山へ続いているかのよう。まさに、富士山へと続く道・・・
浅間神社があるこの場所は高台で開けたているため、青空も広く見えるし、解放感がある。
気持ちいいですよ。
奥に富士山が鎮座している雰囲気が、まさにここはパワースポットだと彷彿とさせる感じが来てよかったと思わせてくれる。
もしかしてこの道、極楽浄土へと続く道なのか・・・なんて錯覚も・・・
いずれにしても、神秘的な風景の中に、雄大な富士山がある。
浅間神社に到着する前から、富士山を見て興奮・・・しながら社殿へと向かいました。
そして、駐車場に車を停め、大鳥居の前で一礼。
それにしても、大鳥居の先に広がる青空がきれいな日です。
本当に空って青いんですね。
大鳥居は、静岡県では建築確認許可を受けた最も大きい石鳥居だそうです。耐震構造にもなっている優れた大鳥居。
社殿へと続く石畳の左手には手水舎。
龍の口からお水が出ている。
境内敷地は、富士山からの吹きおろしなのか、風が強かったですが、高台にあり遮るものがないので、日の光が一面を照らし、とても明るいです。深呼吸をするべし!
清々しい気分になります。
第二東名高速道路も良く見えます。
神社という日本古来の存在と、現代の技術が詰まった第二東名高速の共存が不思議でしょうがない。
でも、これが時代の流れというものなのかもしれませんね。
駒門浅間神社も、第二東名高速建設のため、この地に移転を余儀なくされた経緯があります。
社殿の手前には狛犬。
口元をよく見ると阿吽となっています。
由緒(ホームページによる)
駒門浅間神社は寛永2年(1625年)創建。宝永6年(1709年)6月に再建。約400年の歴史のある神社です。江戸時代初期に富士山すそ野大野原の原野、駒門を開墾入植した人々により祀られました。江戸時代には駒門新田といわれました。宮司の先祖もその内の一人です。
明治8年2月指定村社に列せられる。この年駒門全村神道に改宗しました。
平成4年第2東名高速道路が村の真ん中を縦断する発表がされ、区内に様々な論議が巻き起こりました。
平成13年、国の発展に資するため万やむを得ず神社も移転することを決定しました。
平成15年、新境内地造成工事着工
平成16年3月24日、社殿着工地鎮祭
平成16年9月4日、上棟祭
平成17年5月21日、遷座祭
ご祭神
小之花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
大山祇命(おおやまづみのみこと)
大山祇命は小之花開耶姫命の父親。
大山祇命は山の神の総元締めとされる神様。神徳は農業や漁業、工業、商業などの諸産業から酒造など幅広い。ご利益は商売繁盛、農業・林業・漁業などの産業の守護、家庭平安、厄除け、安産。
小之花開耶姫命は桜の美しさがやがて散る儚さを象徴する神様。また、鬼にも求婚されるほどの絶世の美女とされた女神さまです。竹取物語のかぐや姫のモデルにもなっています。ご利益は安産、縁結び、農業・林業・酒造の守護。
社殿では、お賽銭を奉納し、参拝させて頂いたことに感謝し、お祈り。
駒門浅間神社に訪れたこの日は、冬真っただ中でしたが、空気が乾燥している分、きれいに富士山と遠くの景色が見えました。
空気と風が冷たいですが、参拝させていただきありがとうございました。
今度は暖かい季節に訪れてゆっくり参拝したいですね。
さて、富士山の裾野にある浅間神社は、富士山が見えて、しかも、開けている土地なので、とても明るい印象です。
第2東名高速道路の影響で移転もありましたが、境内も社殿も新しい印象です。
富士山も近いですから、富士山エネルギーも感じる。
神様と富士山のパワーが宿った神社ですね。