日枝神社は出世運や仕事運、商売繁盛、縁結びのパワースポットで参拝される方が本当に多いです。
私も、以前このブログで書かせていただいたことがありますが、やはり、仕事運をアップさせたいですし、目標達成したいので定期的にお参りさせていただいております。
しかしながら、家から遠いとか、なかなかお参りに行くタイミングが合わないという方もいらっしゃると思います。
そこで、先日お参りにお伺いした際に、日枝神社の写真をとらせていただきましたので、もしよかったら参拝された気分になっていただければと思って、アップしていきます。
さて、今回は赤坂参道側から参拝しますので、まずは、溜池山王駅を降りて、赤坂側の山王大鳥居の下で一礼。
「参拝させていただきます」
大鳥居の右手にはエスカレーターがあります。
今日はエスカレーターで登ります。
段々と境内に近づいてきました。
木々も活き活き。
振り返ってみましょう。
赤坂方面のビル群と山王鳥居。
都会の中の神の領域に神秘を感じます。
エスカレーターを登りきると大きな木。
ご神木。
すぐに境内入り口がありますが、ここからは入りません。
表参道から参拝させていただきますので、車用の通路を一旦下ります。
理由は、表参道は男坂と言われご利益があるから。
下りきると表参道の山王鳥居。
山王鳥居をくぐるため、真下で一礼。
そして、階段の連なる男坂。
男坂を登りきるときれいな社殿が現れました。
朱に彩られた立派な神門。
参拝前に手水舎で手と口を洗い身を清めます・・・でも、今は感染予防のため、近づくと水が流れるだけです。
心の中で清めましょう。
神門には守り神の神猿(まさる)像があります。
日枝神社では、猿は神の使いとされていております。
猿(さる)は勝る(まさる)、魔が去る、となり魔除けや勝負運のご利益があり、また、猿(えん)と読むことで縁を運んでくれて、縁結びや商売繁盛にご利益があると言われています。
さて、社殿手前の神門をくぐり参拝者の列に並びます。
日曜だから結構参拝者がいます。
ソーシャルディスタンスを取って横に4人づつ並びます。
10分待って参拝させていただく順番が回ってきました。
そして参拝。
日ごろの感謝やお願いしたいことをお祈りしましょう。
参拝後は社殿を守るため社殿両脇に鎮座する夫婦の猿の像を参拝。
社殿を正面にして左側に母猿の像。
子どもの猿を抱いていて、子授けや安産や縁結び、家内安全にご利益があると言われております。
撫でると良いと言われておりますので、お祈りしながら撫でましょう。
右手側には父猿。
出世運や商売繁盛にご利益があるといわれております。
父猿も撫でると良いそうなので、お祈りしながら撫でましょう。
参拝後に、もう一つ欠かせないパワースポットへ行きましょう。
社殿を正面にして右手側から裏へ回る途中の右手側に赤い鳥居。
鳥居の先には山王稲荷神社。
この地に昔からいる地主神が祀られております。
日枝神社の境内全体の神様ですから、欠かさずお参り。
農業や商工業の神ですので、商売繁盛にご利益があるとおります。
ただし、私欲に満ちたお祈りではなく、日ごろの感謝をお祈りする方がいいそうです。
ですから、日ごろの感謝をお祈り。
最後の参拝に猿田彦神社(手前の社が猿田彦神社・奥は山王稲荷神社)
猿田彦神社は仕事運を授けてくれるといわれております。
しっかり参拝させていただきます。
参拝を終えたら、千本鳥居をくぐって帰ります。
階段にトンネルのごとく赤い鳥居が連なっています。
神聖な領域からの帰るための神の道。
都内の中にある神秘的な空間です。
これで日枝神社の参拝を終えました。
きっと、仕事運や商売繁盛、家内安全、縁結びとご利益を授かることができたかもしれませんね。
大変な時期かもしれませんが頑張りましょう!