アライズム

足利にある織姫神社で初詣と夕日の足利の街並み

1月2日の午後4時半頃に栃木県足利市にある織姫神社で初詣と夕日に映る足利市の街並みを見に行ってきました。

一年ってほんとうにあっという間ですね。昨年は何をやっていたのやら・・・なんて新年を迎えるといつも考えてしまいます。

このブログも立ち上げて本年で2年目の年を迎えます。

皆様ありがとうございます。

さて、本年は、いろいろなことを学びながら仕事を飛躍させる年にしようと思います。

もっともっと向上しようと思います。

そんな願いを込めて、行ってきたのが織姫神社です。

 

群馬の友人たちと佐野アウトレットで買い物を済ませ、国道50号を30分くらい走り織姫神社の手前に到着。手前?そう、初詣渋滞にはまったのです。

駐車場はさほど大きくなく、33台だったので、一台帰ったら一台駐車といた順番のため渋滞していたのです。

 

30分くらいは渋滞の中にいて、その間、容赦なく太陽は沈んでいきます。

織姫神社の目的の一つに夕日に染まる足利市内を眺めるということがあったので、ちょっと焦りました。織姫神社は山の斜面にあるので渡良瀬川と足利市内が一望できるのです。

 

やっと、駐車して、真っ先に夕日に染まる足利市内を眺めに早歩き。

微妙に間に合ったという感じでしょうか・・・

富士山も見えました。さすが日本一に山ですね。画像が荒くてすみません・・・

 

もちろん、足利市内を一望した後は、初詣のため参拝。

参拝者がたくさん来ていてにぎわっていました。

社殿の階段には一時的に行列を作っていました。

 

美しい社殿

社殿は、日が落ち始めるとライトアップされているようで、薄暗くなりかける中、朱色の柱と白い漆喰の壁が、背景の木々のキャンバスに描かれているかのように浮かび上がっていました。社殿は国登録の有形文化財に指定されています。

 

織姫神社とは

織姫神社は、足利織物の隆盛を願い建立された神社です。

足利は古来より織物を中心として栄えてきた町です。奈良時代初期の和銅6年(713年)というのが足利織物が文献上に残る最古のものだそうです。歴史が深いですね。

この歴史ある足利織物の守り神として祀られているのが織姫神社。

祭神として、その昔、機織り(はたおり)を司られていた天御鉾命(あめのみほこのみと)と天八千々姫命(めのやちひめのみこと)が祀られています。

織姫神社は、昔は機神さま(はたがみさま)と呼ばれ、明治12年に八雲神社から織姫山麓のこの地に遷宮されました。翌年明治13年には火災で焼失してしまったため、昭和12年の再建まで仮宮で祀られていました。

 

ご利益は、縁結び合格祈願厄除け社運隆盛など。

境内には愛の鐘がありますので、カップルできた際には鳴らしてみては。

二人で鐘を鳴らすと幸せになれるとか。恋人の聖地に認定されています。

結婚式も行っています。

 

お守りやおみくじもあります。

一年の運試しをしてみるのも面白いですね。

 

ちなみに友人は大吉なのに自分は吉・・・

かんばります・・・

 

織姫神社からの眺め

織姫神社から見た足利市内は、ちょっと薄暗かったですが、夕日をあびてなんだかノスタルジックでした。子供の頃を思い出して、感無量。懐かしい気持ちになりました。

もう少し早い時間に見ることができればオレンジ色に映った街並みが一望できたんだろうな・・・

 

織姫神社

住 所 栃木県足利市西宮町2459

社務所 受付時間 午前10時~午後4時

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