カーディーラーは中々行きにくく、ちょっと立ち寄ってはみたいけど、やっぱりやめたというときはないでしょうか?
まして、自分の乗っているメーカー以外の場合は特に行きにくい気がします。
しかも、高級車ディーラーとなると余計ですね。
そんな中、誰でも気軽に行けて、入れて、見て触れることができて、何より営業をかけられないスタンスの店舗が出てきています。
そのお店では、新型車の展示、グッズの販売、カフェスペースがあり、試乗もできる場合もあります。
例えば、銀座の日産、六本木のベンツ、青山のホンダ、恵比寿のスバルがあります。
自分自身も車好きなので、暇さえあると新型車を見に行っています。
先日は、銀座の日産、六本木のベンツ、青山のホンダをはしごしました。
NISSAN CROSSING
銀座の日産はその名も「NISSAN CROSSING」。
銀座和光の対面のあり、コンセプトカーや往年の名車、自慢の電気自動車、スポーツカー等が、その時々で変わりますが展示されています。
先日は、ダットサンスポーツ1600、リーフ、Imx KURO、VISION granturisumo、GT-R NISMO が展示されていて、GT-Rには座ることができました。左ハンドルですが、かっこいいですね!
今や超高級スポーツカーへと変貌したGT-Rですが、ここではシートに座って、触れることができました。
コンセプトカーは近未来を映し出しているようで、映画の中みたい。
完全電気で自動運転になる日は近いかも。
1階から2階までに車が展示されていて、また、2階にはミニカーやキーホルダー、サングラスなどのグッズの販売、カフェスペースもあります。
技術の日産というだけあって、「NISSAN CROSSING」では日産のこれからが垣間見えるような感じがしました。
メルセデスミー
日産を満喫した後は、日比谷線日比谷駅まで散歩して、六本木へ。
六本木では、東京ミッドタウンからほど近いメルセデスミーでベンツを体感。
メルセデスミーはあの世界ブランドのメルセデスベンツが運営をしている旗艦店です。
体感型のカーディーラーの先駆けと言っても過言ではないと言えます。
2011年から営業を開始。
店内には最新のベンツの展示やグッズの販売、カフェスペース、試乗ができます。
ベンツは高くて近寄りがたい印象がありますが、このメルセデスミーでは、気軽に触れて試乗することができます。
もちろん、営業はしてきませんので、安心して車内に座ったり、試乗をすることができます。
試乗はAクラスからSクラス、マイバッハ、AMG GTまでラインナップされていて、興味があれば、その日に用意されている試乗車のハンドルを握って試乗したり(一部助手席のみの試乗)運転に自信が無くてもスタッフの方が運転してくれますので助手席で試乗ができます。
夢のまた夢と言わず試乗してみるのも良いと思います。
国産車とベンツの価格差が縮まってきているので、例えばクラウンを検討している場合は、CクラスやEクラスも射程圏内に入ってくると言えます。
そんな時は、メルセデスミーで試乗してみることで、どんな車か実感できると思います。
ちなみに、夢の車ですが、以前AMG GTやE63Sなどに試乗させてもらいました。
AMG GTは完成度が高く、加速、取り回し、乗り味の良い車で、欲しい車になりました・・・頑張ろうっと!
グッズはミニカーから、タオルなどの小物、時計、文房具、バッグ、ゴルフ用品など豊富にありますので、見ていても楽しいです。
疲れたときには、ダウンステアーズコーヒーで一休み。ラテがおいしいです。
ホンダエルカムプラザ青山
さて、メルセデスミーから青山一丁目駅そばの青山通り沿いにあるホンダウェルカムプラザを目指して散歩。
ホンダウェルカムプラザのあるビルの前のスペースではホンダの新型車が展示されていて、車内に座ることができます。
以前の写真
軽自動車からセダン、ミニバンまでホンダ車を見て触れることができます。
店内では、F1マシンの展示がったり、スーパーカーのNSXが展示されていたり、バイクが展示されていたりと、車のみならずバイク好きにもたまらないスポットです。
以前の写真
ホンダの遊び心が感じられて、お子さんを連れて行けば、親子で楽しめると言えます。
というのも、ASIMOが踊ってみたり、時にはF1マシンに座れたり、子供向けのイベントがあったりするからです。この日はラジコンのスペースも。
他にも、プロドライバーのトークショーや、ファンミーティングも行われますので、レース好きにはたまらないスポットでもあります。
店内には、ホンダグッズも販売されており、カフェスペースもあります。
さて、今回は、なんと新型NSXの車内に座らせてもらうことができました。
デザイン設計はアメリカだそうですが、日本人向けの内装デザイン、仕様なのかなって感じました。
エンジンをかけて走ってみたいです・・・
意外に車内は広く、身長が185センチある自分の体でも頭上は余裕。
まとめ
というわけで、こんな感じで3社に立ち寄ってみましたが、それぞれ独自の社風やカラーがあって面白いです。
日産は技術、ベンツは試乗で品質や車を身近に感じてもらう、ホンダは遊び心といった印象でした。