先日、ショコラティエ・エリカのマ・ボンヌミニを頂いたので、早速食べてみました。
マ・ボンヌミニはマシュマロとクルミをミルクチョコレートで包んだ棒状のチョコレート菓子です。
長さ15センチ、高さ5センチ、幅5センチくらいのサイズですが、ずっしりとした重さがあり密度が濃く、とてもヘビーな感じがします。
チョコレートのかたまりという見た目が子供うけしそうな感じもしますね。
見た目のインパクト大でした!
さて、エメラルドグリーンのようなミントカラーに黒字で文字が印字されている箱の見た目はいかにも品があるといった感じ。
中にはビニールに包まれたチョコレート。
横たわった大木の幹のような風貌を思わせるチョコレートは硬そうにも見えます。実際に硬いです。
ですから、切るときはナイフを温めてから切った方が切りやすいです。
ナイフを温めることでチョコレートが溶けてスムーズに切れます。
ちなみに温めずに切ると、とても切りづらく危ないです。こんな感じで切り口がイビツになって、余計に切りづらくもなりますし、チョコレートがポロポロ落ちます。
チョコレートの中にはマシュマロのかたまりとクルミが見事にチョコレートに包まれていました。
カリッと硬めで甘いミルクチョコとツブツブとしたクルミの食感、ふわっと柔らかいマシュマロとの食感が不思議です。
ミルクチョコとマシュマロの融合が甘さのスパイラルを作り出している感じ。
コーヒーや紅茶がよく合います。
保存は高温多湿を避けたほうが良いです。暖かい部屋での保管は避けることと、夏場は要冷蔵です。暖かい場所に置いておくとすぐに溶けると思います。冷蔵庫に入れる場合は冷蔵庫内のにおいの吸着を防ぐために密閉できる容器に入れたほうが、味や品質を落とさずに済むと思います。
初めて見たときにそのインパクトは結構大きかったので、人にあげても喜ばれると思います。みんなで集まった時にお茶菓子で出して、切り分けても楽しいと思いますよ。
ちなみに、ショコラティエ・エリカは白金にあるチョコレート専門店です。