先日、ハーゲンダッツの華もちずんだを頂きました。
まだ発売前(2019年9月17発売)ということで、一足お先に。
食べた感想は、ずんだの味とミルクアイスがよく合っているという印象で美味しかったです。
パッケージはずんだだけあって和風。
フタの淵が金色っぽい感じになっていて品がありつつも、和をイメージさせる。
カップの側面も同様に和風な印象を前面に押し出しながら上品にまとめている印象。
フタを開ける前は、枝豆がペースト状になっていて、ミルクアイスに練りこまれていることを想像していました。
でも、フタを開けると白いアイスがずんだのペーストをかぶっていて、不思議な印象。
黄身の大きな目玉焼き?いや違う、ずんだ・・・
良く凍っていて硬かったので少し置いてからスプーンを入れると、ミルクアイスの表面はお餅でした。
しいて言うならば雪見大福といった感じ。
お餅の部分はしっかりと凍っているとスプーンが入りません。
ハーゲンダッツのCMのごとく、カップに触れている部分が少し柔らかくなったときに少スプーンを入れるとちょうどよいです。
ずんだは、甘い枝豆のシャリシャリ感が残るペーストにして凍らせた状態。
枝豆の青臭さが残っていて(良い意味で)美味しいです。
お餅の部分はスプーンを入れてすくうと良く伸びます。
ずんだと一緒にすくって口に入れようとするのは少々難しさもありますが、その難しさの先に美味しさがあります・・・
まさに、ずんだ餅です。
甘いお餅とミルクアイスは、子供のころによく食べた雪見大福を思い出し、ずんだの味はみんなで行った卒業旅行の蔵王でのスキーを思い出します。
和菓子のアイス版といった感じで、オススメできるハーゲンダッツの一品だと感じています。
欲を言うとずんだがもっと乗っかっていればなお良かったです。
でも、物足りないくらいがちょうどよいのかもしれません。
たくさん乗っていたら途中で飽きてしまうかもしれませんし、また食べたいと思わなくなるかもしれませんから。
アイスというステージで、あのずんだ餅を、薄皮のお餅で包んだミルクアイスの上にずんだを乗せてうまく表現しているなと思いました。
発売されたら、みんなで行った蔵王のスキーを思い出しながら、ゆっくりと味わって食ようっと。