身近な疑問

不運と思うと不運になるから運がいいと思うようにしてみよう

遅刻だーって朝の通勤時間に会社に向かって車を運転していると赤信号ばかりにはまってロスタイム。

 

約束の時間に遅れるーって急いでいるときに限って赤信号と渋滞にはまってロスタイム。

 

急いでいるとき、間に合ったっと思ったときに限って電車が遅れてまだ来ない。

 

急いでいる時のことばかり例に挙げましたが、急いでいるときに限ってなんだか赤信号にはまっていることが多いいような気がするし、電車が遅れることもある。

 

こんな時、ほとんどの人が運が悪い、なんて不運なんだと思うのではないでしょうか。

 

私も、急いでいて赤信号ばかりにはまると、今日は運が悪いとイライラしていました。

 

なんで私の目の前で赤信号に変わるのか。しかも、連続で・・・と。

 

誰か見ていて赤信号に変えているのではないかと信号機に対して変な疑いをかけてしまうことすらありました。

 

赤信号は、信号のタイミングもあるかもしれませんし、たまたまそのタイミングに当たってしまっているかもしれません。

 

でも、そんな時、不運だと思うと本当に不運になって一日沈んだ気持ちで過ごすことになってしまうので、不運とは思わず、「まーこんなタイミングもあるよな」って思うようにしたり、これは「急いだり焦ってはいけない」という戒めだから、むしろ運がいいととらえるようにしています。

 

もしかしたら、信号が青で通過できたときにその先で事故を起こしてしまっているかもしれないですから。

 

もしかしたら、信号が赤のおかげで、タイミングがずれて走るルート上で起こる事故を回避してくれているかもしれませんから。

 

ですから不運でもなく、運が悪いわけでもなく、逆に危険回避ができて運が良かったといえます。

 

しかも、運が良いと思った方が気分もいいし、一日にスタートの朝の運が良ければ一日ご機嫌にいられます。

 

朝から気分がいいとその日の仕事も調子がいいです。

 

運が良いと思うことで仕事もプライベートも調子が良くなれば、きっとさらに運がよくもなります。

 

電車も然りで、電車が遅れていた場合でも、電車に怒っても状況は変わるわけではないですし、余裕を持って駅に来なかった自分を反省できたことが運がいい、自分を振り返ることができたとが運がいいと思って、行動を変えるきっかけにすればもっと運が良くなるはず。

 

それに、赤信号も、電車が遅れることもきっと意味があることだと思います。

 

きっと、自分の行動や考え方を良い方向へ変えるよい機会が与えられたのだと思います。

 

ですから、不運を不運と思わずに運がいいと思うことで運が良くなると思います。

 

そんな独り言でした。