妻が専業主婦の場合にも共働きの場合にも、夫も家事を分担して手伝うことで妻の負担が減って夫婦仲が良くなると感じています。
そう、夫婦円満の秘訣というわけです。
というのも、意外と家事は大変で、そこに育児が加わると妻の負担は増大するからです。
朝ごはんから始まり、皿洗い、洗濯、部屋の掃除、夕食の準備というように、あっという間に一日が終わってしまいます。
我が家の場合は水回りは夫である私が分担
我が家の場合、夫婦共働きなので、妻はパートに行っています。
出勤日や出勤時間はシフトのよって変わるので、5日連続出勤の週もあれば、仕事が終わるのが夜8時になって帰宅が9時というということもあります。
妻は常に夕食は何にしようかとか、いつ洗濯しようかとか独り言のように言っています。
私のことを考えて、飽きない献立を考えてくれています。
ですから、帰りが遅いときは、夕食の下ごしらえの準備をしたり、お米を炊いておいたり、時には夕食を作って待っているときもあります(味は保証できませが・・・なんて)
妻は手荒れがひどくて、特に冬は乾燥して痒がっています。
なので、家事の分担として、私がお皿を洗っています。
少しでも手荒れの負担にならないようにという配慮もあるのですが、夕食を作ってくれたので、お皿は私が洗うことにしています。
他にも、トイレ掃除と風呂掃除を私が分担しています。
というのも、水回りの掃除は手荒れに良くないからと思ったから。
特に洗剤は手荒れには良くないですし、お風呂のカビも良くないです。感染症になってしまっては困りますから。
でも、気が付いたのは、意外と皿洗いや風呂掃除、トイレ掃除はやりはじめると止まらなくなるのです。瞑想状態に入るのか?
ちなみに、ビルゲイツ氏のような成功者は皿洗いを自分でやっていていたようです。
確かに、仕事のことや遊びの予定など考え事をしながら皿洗いをすると考えに集中できるので一石二鳥。
そして、休日には妻と一緒に掃除機をかけたりもします。
一緒に掃除をしたほうがはかどりますし、一緒に掃除をすることでコミュニケーションも取れます。世間話や掃除が終わったら何をしようかなど会話が弾みます。
我が家では、私が皿洗い、風呂掃除、トイレ掃除、妻が食事作り、洗濯、掃除機かけというように夫婦で家事分担ができています。
おかげで、「洗濯してよ~」とか「お皿洗ってよ~」とか「家事くらい手伝ってよ」というような愚痴の言い合いはなく、阿吽の呼吸のような感じです。
夫も家事を分担することで夫婦円満
我が家のように、夫婦共働きのご家庭は多いかと思います。
夫の所得だけでは足らずに妻が働きに行っているケースや、妻も働くことに生きがいを感じて仕事をしているケースなど理由は様々ですが、妻が働いてくれることで助かる部分は大きいです。
それがたとえパートだとしてもありがたいことです。
そして、専業主婦として家事に専念してくれている妻も、毎日ご飯を作ったり、掃除をしたりして夫を支えています。
ですから、夫も家事を分担することをオススメします。
夫が家事を分担することで、妻の負担が減りますし、妻の家事育児での不満は低減して家事育児に対する夫への不満や愚痴も減り夫婦円満になるわけです。
喧嘩って些細なことが発端で大きくなってしまうこともありますから。
妻の家事のおかげで毎日ご飯が食べられますし、洗濯したてのきれいな洋服を着ることができます。
そして妻がパートで稼いでくれているおかげで私自身も自由になるお金が増えますので、その分で好きなものが買えたり、行きたいところに行くことだってできます。
妻にはとても感謝していますので、お礼を込めて家事を分担しているとも言えますね。