宮ケ瀬湖では水の郷大つり橋が絶景スポットです。
ですから、宮ケ瀬湖に行った際には水の郷大つり橋に渡ることをオススメします!
とうのも、水の郷大つり橋からの宮ケ瀬湖の景色が雄大で感動!だし、近くに見える山々と眼下に広がる宮ケ瀬湖の湖面が絶景で普段見ることができるような景色ではないからです。
山の稜線と同じくらいの高さの目線で景色を見ることもなかなか出来ることでもないですしね。
しかも、遊覧船も出航していて、湖面を優雅に遊覧している場面にも遭遇することができます。
静かな水面に遊覧船が進んでいき、その船体の後ろに現れるスクリューからの波。
宮ケ瀬湖周辺の止まった景色に躍動感を与えてくれて、見入ってしまう。
動く絵画・・・でしょうか。
橋の高い視点からの山の澄んだ空気も全身で感じることができて本当に気持ちがいい。
オススメの場所です。
宮ケ瀬ダムに訪れた際には絶対に渡りたいのが、水の郷大つり橋!なのです。
でも、高所恐怖症の方は無理をしないで、渡った人が撮った写真で楽しんだほうがいいかもですね。
水の郷大つり橋とは
さて、水の郷大つり橋とは、全長315mの歩行者専用のつり橋です。
湖面からの高さが21mあるので、一望できます。
無料で渡れる人道つり橋としては日本一の長さです。
つり橋なので、金属製のワイヤーで釣っているのが橋のたもとで確認できます。
橋脚1基につき14本の金属製のワイヤーで支えていることが伺えます。
いわゆる渡る部分の橋自体を支えている金属製のワイヤーも歩いていると手が届く距離で確認ができます。
橋自体の幅は人がすれ違えるくらい。
多少揺れます。
間近で見ると、本当に大きいことが実感できます。
そして、宮ケ瀬湖と周囲の山々の絶景の感動と共に、こんなに巨大なつり橋を造ることができる人の英知にも感動です。
きちんと設計して、構造計算して、建築して、安全に渡ることができる。
大人も感動できますが、お子さん方に是非見て、この凄さを実感して欲しいですね!
人間はこんなに大きなものを造ることができる。そして、私たちには無限の可能性がある。そんなことを小さいうちに感じて頂けるといいなって思います。
さて、水の郷大つり橋には、水の郷駐車場が一番近いですが、往復で600m以上にもなり、周辺の散策をするとなると、2km、3kmは歩くでしょうからスニーカーが歩きやすくていいですね。
百聞は一見に如かず。是非、宮ケ瀬湖に行った際には水の郷大つり橋を渡って絶景を堪能してみてはいかがでしょうか?