歩いていたら、うっかりガムを踏んでしまった経験はないでしょうか?
知らず知らずのうちに踏んでいるときだと特に、なんでガムが落ちているんだって言いたくなりますよね。(っていうか言ってます・・・)
しかも、買ったばかりの靴で踏んだ時の怒りのぶつけどころがない・・・
ガムを付けた、靴で車の中に乗りたくもないし・・・家の玄関にも入りたくない。
私も、先日、歩いているとベトベトする靴底の違和感に気が付き、靴の底を見るとベットリと紫色の柔らかくなったガムが付いていました。
車に乗り込む前に、路面のアスファルトにこすりつけても伸びるだけで、ガムは取れないし、ティッシュペーパーでゴシゴシと拭いても取れない。
仕方なく、車に乗り込み、帰宅後に爪楊枝で絡め取ろうと試みても、全然取れない。
そんなときに目に入ったガムテープ。
そうだ、ガムテープの粘着面をガムに接着して引っ張ったら取れないかとヒラメキ。
ガムにガムテープ。
そして、靴だけに韻(いん)を踏み(この部分が靴だけに踏むにかけています・・・なんて)ながら、靴を逆さまにして、張り付いているガムにガムテープをしっかりと貼り付け、さらに溝に詰まっているガムに届くように力強く押し当ててから、剥がします。
すると、ガムテープに引っ張られるようにガムがビヨーンと伸びながら剥がれました。
それでも、まだまだガムが靴底に付いている。
続けて2回目のガムテープ接着。
同じように剥がすと、ビヨーンとガムが剥がれます。
1回目でガムが結構剥がれたので、2回目は1回目よりも少ないながらもガムが剥がれます。
繰り返していくうちに、靴底の溝に詰まったガムを残して剥がれました。
溝は結構厄介。
ガムテープが溝に届くようにゴシゴシ押し当て密着して、剥がして、またガムテープをゴシゴシ。
ある程度ガムが剥がれたら、完了にしました。
というのも、歩いているうちに溝に詰まっているガムが剥がれると思ったからです。
ちなみに、ガムによっては剥がすときに、伸びるので、着ている衣服や、床に誤って付けないように気を付けてた方がいいですね。
せっかく剥がれた靴底のガムが、他に付いては二度手間ですから。
ガムテープはホームセンターの茶色の布のガムテープや白の布のガムテープがいいです。
柔軟性があって溝に詰まっているガムに届くからです。
以上、靴底に張り付いたガムの即席的な対処でした。