オープンカー,

秋はオープンカーの季節です

秋は、空気が冷えて過ごしやすくなりますね。

 

秋晴れも続き、湿気も低くなって、景色も澄んできれいに見えるようになります。

 

そう、秋はオープンカーの季節なのです。

 

まあ、台風が来たり、秋雨前線の影響で雨が降ることもありますが、晴れている日は、日差しこそまだまだ夏の名残はありますが、空気自体は冷えてきて、窓を開けて走る車も多くなります。

 

エアコンをかけてもガソリンを消費してしまうので窓を開けて走ったほうが効率的ともいえるわけですが、窓を開けても清々しく走れるということとも言い換えることができます。

 

さて、秋と言えばオープンカーの季節と言いましたが、四季を見てみても、冬は暖房を掛ければ温かく走れるのですが周囲の目は結構寒くて、この寒いのに「よくもまーオープンカーで走るよな」って思われても仕方がないのです。

 

暖房をかければ温かく走れるとはいっても、風は頭上を流れるので、帽子やニット帽をかぶらないと頭を冷やしてしまい、頭痛の原因にもなります。

 

防寒対策はしないといけませんね。

 

春は、スギ花粉が飛散するので、オープンカーにとっては、季節自体は良いのですが、オープンにできない歯がゆさがある季節といえます。

 

一度オープンにすると、花粉が車内に残り、屋根を締めていても花粉症の症状が出ます。

 

花粉が終わり梅雨までの間はオープンに適していると言えるのですが、夏に向けて日に日に日差しは強くなり、結構じりじりと肌に日差しが刺さるため意外と春はオープンにする期間が短いのです。

 

しかも、ここ数年は夏日になるのが早くて、春らしい春が短くなっている感じがします。

 

夏はとにかく暑いのでオープンにするのは避けたほうが良いです。

 

日差しをもろに浴びながら走る間は、ずっと日光浴をしてるのと同じですからとにかく日焼けしますし、汗を大量にかき、暑さでのぼせます。

 

のぼせてしまって、ぼーっとしてしまうと事故のもとになってしまうので、夏場の長時間のオープンはやめたほうが良いです。

 

また、脱水症状や熱中症にもなりかねないので、夏にオープンにする場合はこまめに水分を取る必要があります。

 

湿気のあるベタついた空気も清々しさが無いというか・・・

 

あと、汗がシートにしみ込むので、車のことを思うとあまり夏にオープンはしないほうが・・・

 

でも、夏の高原は気持ちが良いので、軽井沢や清里、志賀高原のような標高が高い観光地は最高に気持ちが良いです。

 

四季の中でも秋がオープンに一番適している季節です。

 

夏から秋にかけて気温が下がってきて、湿度も下がってきて、さわやかで気持ちの良い空気になってきます。

 

日差しも柔らかくなり、秋深まった11月あたりはオープンに適している時期といえます。

 

とはいっても、日焼けはするので、日焼け止めや長袖を着て日焼け対策をすると良いです。

 

空気が澄んでくると景色もきれいに見えますので、遠くの景色を見ながらのオープンドライブは最高です。

 

首都高から見る高層ビル群

公園の紅葉の木々

色付いたイチョウ並木

高原の紅葉

温泉地に向かう途中に見える近づく山々

人の姿がまばらになって何となく哀愁感のある海岸線

などなど・・・

 

 

行先は秋ならではの場所がオススメ。

 

秋の清々しく程よく乾いた空気の中を、アクセルを踏んで走り出せば、気分は高揚(紅葉にかけています・・・すみません)

 

頭上には、秋の青く高く広がった空が抜群の解放感。

 

散歩とは違う、きっとそれは散歩にはない速度感と、離れた場所まで車が連れて行ってくれるという気持ちの解放感が一層オープンドライブを楽しい気分にさせてくれます。

 

車内に吹き込む風さえも気持ちよく感じてしまうオープンカーのマジック。

 

空気が澄んで、気温も下がる秋が一番オープンカーを運転していてワクワクするし、気持ちが良い。

 

秋の空気の中を、仕事に疲れた自分からいつもの自分に切り替えるために、また、日ごろの疲れた気持ちを開放するために走る。

 

そんなオープンドライブも秋が一番気持ちが良い。

 

やっぱり秋がオープンカーに最適な季節だといえます。