令和2年4月12日現在、感染者数が増えていき、心配というか、もう身近に新型コロナウイルスの影が迫っている怖さを感じて毎日過ごしています。
しかも、最近、持病の喘息の発作が起きているので、発作時には基礎疾患を持っている方々が心配になります。
ところで、今日は緊急事態宣言が発出されての最初の週末。
外出自粛をしていますが、食料品を買いに行かなくてはならないので、近所のスーパーに行ってきました。
緊急事態宣言があってもスーパーや日用品の店舗は営業しております。
マスクをして、少しだけ散歩を兼ねて遠回りしてみましたが、意外と人が歩いていることが驚きでした。
遊歩道には散歩している方や、ジョギングをしている方が結構多かったです。
今は、お店が自粛してお休みのところが多いので、家にいても時間を持て余し、体がなまってしまうことからなのかなって感じました。
親子で散歩している姿もありました。
歩くときも間隔を十分に開けないと感染リスクがあるでしょうから、すれ違う時や、横や前後を歩いている方がいるときには意識して頂きたいと思います。
そして、スーパーに到着すると、思ったよりここもお客さんが多い。
今日は、スーパーが心配になってしまいました。
いかんせん感染経路不明の割合が多くなってきてるので。
スーパーでは、夕食の買い出しに来ているお客さんの様ですが、いたって日常。
でも、お客さんはレジに並ぶときに間隔を開けている様子もないし、しかも、お店に入るときに設置されているアルコール消毒液で手を消毒していないお客さんもいる。
私の先に入店したお客さん2組はアルコール消毒をしていなかったので、もしもウイルスが手のひらに付いていたらカゴに移り、そのかごを使ったお客さんの手のひらに移ってしまう。
通常、お店に入るときにアルコール消毒液で消毒をして、消毒後の手でカゴを持ちますから、消毒をしないでカゴを握られてしまうと消毒の意味がなくなってしまいます。
いくら自分自身が気を付けていても、これでは感染リスクが減らず、意味がない。
とっさに思ったのが、アルコール消毒液で手のひらが湿っている状態でカゴの取手を握り満遍なく消毒する。
とはいっても、商品は誰が触ったかわからないので、商品自体にウイルスが付着していれば感染リスクはあります。
でも、お店に入る前に一人一人が必ずアルコール消毒液で消毒し、入店後はスマホやバッグなどの私物を触らないでお会計を済ませ、お店を出れば、スーパーでの感染リスクは減少します。
結局は危機意識を持つことや、もしかしたら自分自身が無症状での感染をしているかもしれないからエチケットを守り他人に移してはいけないというを心構えを持つことが大事だと思います。
危機意識を持ち行動するということは、自分の大切な人たちを守ることにもなるのですから。
感染リスクが高ければ高いほど、感染者が増え、緊急事態宣言の期間が長くなるでしょうし、営業自粛期間も長くなります。
終息するまでレジャーや旅行、イベントに行けなくなるように結局は自分たちに負の力として帰ってくるのでは。
ということで、大変ですが自分事としてとらえて常に行動し一刻も早く、乗り切りましょう。