温泉, 群馬

草津の原風景?西の河原公園は至るところから温泉が湧く自然の姿と足湯

草津温泉の温泉街から西方面へ行くと西の河原公園があります。

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草津温泉街や湯畑に行ったら、併せて訪れば草津温泉を一層楽しめます。

というのも、温泉街とは全く違う顔をしていて、その姿はまるで地獄のよう。

地面からは温泉が至るところから湧き出し、岩や石がゴロゴロ転がり、温泉の成分の緑色の川が流れ、温泉が湧いて貯まった緑色の池があり、草があまり生えず、場所によっては湯気が上がり、辺りは岩や石の灰色と温泉成分の緑の地面の世界。

 

 

妖怪や鬼が出そうな雰囲気は恐怖すら感じます。

かつては、鬼の泉水と呼ばれ訪れる人も稀だったそうです。

 

でも安心。きちんと整備されて、温泉が湧きだす大自然を肌で感じることができる公園になっています。

至るところから温泉が湧きだして、場所によっては触ると暖かかったり、熱かったりします。

まさに今立っている地面の真下には温泉が流れ、地上に沸いているわけです。

大地からの贈り物ですね。

活火山である草津白根山があるので、そのマグマで温められた温泉が湧きだす風景が目の前で見ることができるわけです。

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西の河原公園内には、温泉が湧きだして貯まっている緑色の池が目につきます。

この温泉は強酸性ですので釘などの鉄は溶けてしまいます。

聞いた話によると、釘は1週間で溶けてしまうとか。

ところで、温泉街は硫黄泉で乳白色の色をしていますが、西の河原公園内に湧き出す温泉は緑色をした透明です。泉質が酸性塩化物硫酸塩温泉という泉質のため色が違うようです。

西の河原公園の西奥には西の河原露天風呂が有名です。男女合わせて500㎡もある解放感ある露天風呂です。西の河原公園に訪れた際には、休憩がてら入ってみるのもいいです。

あまりの広さにビックリするのと、解放感のすごさに驚きます!

 

さて、西の河原公園には川が流れていて、温泉成分から緑がかっています。

川は酸性ですから魚はもちろんいません。

以前は、草津を流れる川は強酸性のため川下の生物に影響を与えていたようです。川下まで魚がいなかったようです。今は、石灰を川に含ませ中和させて、川下の環境も改善されたと聞きます。それだけ温泉成分が強いということですね。体には良い意味で効きますが。

 

西の河原公園内には見どころもありますので主なスポットをいくつか。

 

鬼の茶釜

温泉湧口で緑色をした池です。

この湧口は茶釜が沸騰するように異様な音を立てて湯を噴き出し、人が近づくと足元から音がぴたりと止まり、離れるとまた音が鳴りだす不思議な湧口として怖がられたそうです。

 

ベルツ先生記念碑

ベルツ博士は、ドイツ人医学者で東京帝国大学(今の東京大学)の医学部教授として明治9年に来日。明治11年から草津温泉を訪れてから、草津温泉の効能と環境に魅了されました。高温入浴法の「時間湯」はベルツ博士の温泉研究の貴重なテーマになり、国内外に時間湯の治療効果を発表しました。

この記念碑は昭和10年に建てられたそうです。

 

足湯

西の河原公園を奥まで進むと足湯があります。公園の噴水くらいの大きさがあり、大人数が利用出ます。円状になってます。波打つ温泉の面がなんだかきれい。

 

西の河原公園に行くときには、スニーカーや運動靴がお勧めです。遊歩道は整備されていますが、温泉が湧きだしている地面を歩くときは、石がゴロゴロしていて、足場が悪いので。また、池や小川がありますので転んで落ちると大変なことになりますので靴はきちんと選びましょう。

あと、タオルを持っていくと、西の河原露天風呂や足湯にも入れます。

 

草津温泉街とは違った、自然の風景を身近に感じることができる西の河原公園は草津の原風景。温泉街のように整備された一方、かつてのこんな殺伐とした風景を見ることができ、まさに草津の歴史といえるかもしれませんね。

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