10代は本当に読書が嫌いでした。
20代の時は資格の勉強をしていたためどちらかというと宅建や行政書士の資格の本以外はあまり読んだ記憶がありません。
10代までは、とにかく本を開くと眠くなって、ベッドに行って寝る・・・というような感じで、学校の教科書以外で活字に触れることが嫌で、よくよく考えるとボキャブラリーも少なかったような・・・
読書というよりゲームを少しと、趣味のスキーや自転車に夢中になっていたので、活字だけの本なんて読もうともしていなかったです。
でも、今は違う。
仕事のヒントや学びたいことを本から得て、生き方に迷ったら同じ悩みを克服した人の本から学んで、そして生き方を見直したり、興味があるけど知らない分野を調べたりと、本からはたくさん教えて学ばせてもらっています。
しかも、読んだときは覚えていなくても、ある時ふと思い出して問題点を解決できたりすることもあります。
常に活字に触れているため、ボキャブラリーが増えて、話しをしているときも文章を書く時にも言葉が出てきます。
あと、考えながら本を読むことで、考え方の練習になり、思考広がり、相手と交渉の時もポンポン考えが浮かんできます。
考え方や思考も鍛えられている実感があります。
社会人になると特に本を読まなくなる、あるいは、読む分野が仕事関連や趣味のように限られたり、冊数も減っているような感じがします。
私も、読む時間が限られていますが、毎日数ページでも読むようにしています。
夜寝る前とか、夕食後にファミレスでデザートを食べながら小一時間読んだりとか。
休みの日は少なくとも1時間から2時間くらいは読むようにはしています。
あくまで個人的な感想ですが、本を読むことで人生が変わっていることは間違えなさそうです。
また、本を読むことで、知識も増え、考え方や思考も広がりますが、著者の考えという他人の考え方を知ることができる面白さもあります。
特に、成功者の考え方や行動を知ることができる点は面白いです。
はるか上の世界にいる方々が成功者たるべきの思考や行動を2000円もしない本一冊で学べるなんてすごいことだと思います。
実際にその方々に会って話さなくても基本的な共通点は記載しておりますから、読みさえすれば自分の考えを成功者の思考に変えたり、自分の行動を成功者のような行動に変えたりすることもできます。
そうすれば、自分だって成功者になれるかもしれませんし、やって損はありません。
私自身の読書の分野は基本的には自己啓発や仕事関連、車というように偏りはありますが、興味のある分野を増やして読んでみようとも思っていますし、普段読まない小説も読んでみよう思います。
小説は想像力鍛えてくれそう。
ということで、今回は読書をすることで思考が広がるし、考え方が鍛えられるし、著者の考えも学べるのでとてもいいことです・・・という独り言でした。
あくまで個人的な考えです・・・