2代目ML350の液晶にでた「ミギ ブレーキランプ」の警告表示の意味

今日、メルセデスベンツML350で走行中に、液晶ディスプレイに「ミギ ブレーキランプ」の警告表示が出ました。

 

その画像を写真に撮らなかったので画像なしですみません・・・

 

表示されたのは具体的に、電球のような表示とカタカナで「ミギ ブレーキランプ」の表示です。

 

この「ミギ ブレーキランプ」の意味の可能性は・・・

 

  • 右側のブレーキランプの球切れ
  • ブレーキランプユニットの故障

 

の2パターンが考えられます。

 

とはいってもブレーキランプ切れの可能性の方が十分高いですが。

 

そもそも、私のベンツML350は中古車で、生産から10年以上も経ち、総走行距離43000Kmと年式から見ると短いですが、前の所有者が交換をしていなければ、ブレーキランプ電球交換の可能性は高いはずです。

 

しかしながら、頭の片隅では、そもそもランプではなくてユニットの故障なのかとも考えてしまいました。

 

やはり、10年以上の歳月の中で経年劣化ということも考えられるからです。

 

ユニット交換になるとウン万円はかかるでしょうし、修理の予約を取って、見積もりを貰って、交換作業となり日数がかかっていまいます。

 

でも単純な話、ブレーキランプが点灯しているかを目視で確認すれば済むことかと思われますが、誰かにブレーキを踏んでもらわない限り、通常は自分ではブレーキランプが切れているのかはっきり分からないのです。

 

それに、ML350はブレーキランプが切れた状態になると、応急的にテールライトをブレーキランプの代わりに点灯するようになります。

 

もちろん、ブレーキランプの部分は点灯しせん。

 

安全面でブレーキランプの代わりにテールライトを点灯させるというシステムを組んでいるというころがさすがベンツだなと感心してしまいました。

 

ということは、仮に建物や壁にブレーキランプの明かりを反射させて、点灯しているかを確認してもわかりにくいということにもなります。

 

ですから、誰かにブレーキを踏んでもらった状態で、自分で目視をして確認をした方が良いです。

 

本日は私の代わりにブレーキを踏んでくれる人がいないので、早速、近所のヤナセさんに見てもらいました。

 

その結果、確かに、ブレーキランプが切れている、ということで、ピット作業が忙しい中、交換を快く受けてくれました。

 

ユニット故障ではなかったので一安心・・・

 

交換作業は10分くらい。

 

その間、ディーラーの方と世間話までしていただきました。

 

忙しいのにありがとうございます。

 

でも、交換費用はいったいいくらなのか・・・

 

ドキドキ・・・

 

いかんせん、ベンツですから・・・

 

そして、交換作業が終わって請求書を見ると・・・

 

418円。

 

えっ!

 

想像では数千円から1万円はするのではないかと思っていたので、あまりの安さにびっくりしていまい聞き返してしまいました。

 

今回、高級車だからといってなんでも高いわけではないということが分かり、結構営業の方も気さくということもわかりました。

 

最後に、ブレーキランプがきちんと点灯しているかと「ミギ ブレーキランプ」の表示が消えているかを確認して、終了。

 

ばっちりブレーキランプも点灯し、警告表示も消えていました。

 

ところで、ブレーキランプが切れた状態で走ってはいけません。

 

車検も通らないですし、整備不良として走行中はパトカーに停められることもあります。

 

日ごろから自分の車のコンディションを確認していないと事故につながる危険性もあります。

 

気を付けましょう!

 

あと、ブレーキランプの交換をしても警告表示が消えない場合や、ブレーキランプが付いたり消えたりしている場合にはユニットが故障している可能性があります。

 

そんな時にはディーラーや販売店に行って診断してもらった方が良いです。