京都に無事到着し、一泊二日の観光を終え、午後の13時の早めの出発。
早めというか、自宅までは500キロの距離がありますから、ちょうど良い京都出発時間と読んでいました。
自宅には夜の到着予定だったので。
実際には、途中のサービスエリアが楽しくて、夜中に帰宅になってしまいました・・・
でも、高速道路は、一部事故渋滞がありましたが、すこぶる快適に進んでくれました。
コペンも快適に定速の80キロでクルージングが出来て、運転中の体にストレスも少なく結構快適でした。
コペンは車内が狭いので、アクセルやブレーキに足が移動しやすく、運転していてストレスがなく、腰に負担がこない丁度良いドライビングポジションを見つけると車内が狭いコペンがとても快適になります。
身長185センチの私もドライビングポジションを見つけることができたので。
私の場合には、当初、天井に頭が当たることや、ひざがハンドルに当たって回しにくいといった感じでやっとコペンに乗り込んでいた状態ですが、今は丁度良いドライビングポジションを見つけています。
コペンはボディサイズが小さく、小回りが利くので高速道路を走るうえでも結構メリットにもなります。
しかも、加速も良いので、長距離の高速ドライブが思った以上に快適なのです。
2シーターの狭い空間が、逆に落ち着いて、運転にも集中できます。
さて、帰りも京都南インターチェンジから高速道路に入り、東京インターチェンジを目指しました。
高速に入って早速、事故渋滞にハマりました。
抜けるのに30分位でしたが、帰宅時間に大きな影響がないのと、コペンは燃費が悪くはないので、大きなガソリンのロスにはならないと思って、落ち着いて渋滞通過。
ただし、小さいコペンは、大きな車に乗っているドライバーから見て割り込んでもいいだろうと映る印象を感じてしまいました。
というのも、結構割り込まれます。
でも、安全運転が一番。
放っておいて、安全第一。
渋滞を抜けると、快適なドライブの再スタート。
橋を吊っているワイヤーも勇ましい。
ロールプレイングゲームのボスを倒す前の城にかかる橋みたい。
といった感じで景色を見る余裕も。
青空もキレイ。
渋滞を抜けてから小一時間走って、鈴鹿サービスエリアでトイレ休憩。
行きの時も立ち寄ったサービスエリア。
登り車線と下り車線で共用しています。
F1のエンジンも展示されていましたが、行で寄ったときには無かったような・・・
さすが、サーキットのお膝元!
レース関連を展示してくれて、車好きとしては、とっても楽しいサービスエリア。
レッドブルを配っていたので、ありがたく頂戴し帰りのエネルギーチャージ。
鈴鹿サービスエリアを出発して、夕日に染まり始める高速道路を快適にクルージング。
青空とオレンジのコントラストが幻想的な世界を描き始めました。
刈谷サービスエリアは、観覧車やショッピングモールのような大きな施設になっていてサービスエリアと思えない、テーマパークを彷彿とさせます。入浴施設があったりメリーゴーラウンドもあり、刈谷サービスエリアを目的にしても楽しいかも。
長距離ドライバーには運転の緊張感から解放させてくれるサービスエリアですね。
お土産もたくさん。
さて、ちょっと長めの休憩を取った後は、次の目的のサービスエリアである浜名サービスエリアを目指し出発。
辺りはすっかり暗くなり、運転に一層の注意を払いクルージング。
相変わらず時速80キロ。
コペンでの走行にはやっぱり時速80キロがストレスが少ない印象。
小さいから速度感を感じやすく、軽自動車なのでボディの薄さもあって速度を抑えているのも理由の一つです。
でも、車体が軽くて、ターボのパワーが相乗効果を発揮して、キビキビと走ってくれます。
安定感もあって楽しい。
車を操っている感じを味あわせてくれるし、どこまでも走っていたくなる。
形も目を引く可愛さ。
でもマフラーは2本出し。
やっぱり軽スポーツ。
今では貴重な車種。軽自動車でありながら4気筒ターボ。そして4足ギアのオートマチック。
ドリンクホルダーが運転中でも手が届く範囲に欲しいのと、一つだけでなく二人分付けて欲しい。
浜名サービスエリアでは、名物のうなぎと、餃子を夕食で食べました。
旅行は、観光と食!ですから!
ご当地物は押さえておかねば。
あと、残りの運転のために精力を付けた意味合いもありますね。
食事を済ませ、十分休息をとって体力チャージ!です!
あと、ヤマハのお膝元のため、施設内には音響機器の展示や触れることもできます。
長距離の高速道路の移動は、いろいろなサービスエリアに立ち寄ることができます。それぞれ個性を押し出していますね。
楽しすぎる・・・
駿河湾沼津はヨーロッパ風の建物と夜景がきれいなサービスエリアです。
昼間は駿河湾が一望できるようです。
さて、京都の帰りの500キロドライブも終盤。
見慣れた御殿場を横目にホッとした安堵感に包まれながら、海老名を通過し、東京インターから一般道へ。
無事に京都の帰りの500キロを小さなコペンで走破しました!
最後に
コペンという小さな車でも往復で各々500キロを走破することができました。
一泊二日の京都旅行でしたので、二日間で1000キロ走破です。
コペンはよく頑張ってくれました!
そして益々、愛着が湧き、これからも大事に乗っていきますと思わせてくれた。
コペンは車体こそ小さいですが、私の中では大きな存在です。
コペン乗りの皆様もぜひ、コペンを大事に乗ってください!
あと、コペンで京都に行ったことを話すと、とても驚かれます。
でも、話のネタとしても盛り上がった最高な京都長距離ドライブ旅行でした!