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2代目ポルシェボクスター(987)ティプトロニックの燃費

代目ポルシェボクスター(987)に乗って1年以上が経ちました。

 

今回はこの2代目ポルシェボクスター(987)の燃費についてピックアップ。

 

排気量が2700㏄と3400㏄がありますが、2700㏄のティプトロニック(オートマ車)にスポットを当てたいと思います。

 

平均燃費はリッター当たり8.8㎞

まず、先に結論から言いますと、燃費計はリッター当たり8.8㎞を計測

 

燃費計は今まで走行した燃費全体の平均値を表示している様子。

 

ですから、瞬間燃費を出しているわけではないので、下り坂をアクセルを踏まずに走ったからと言って、表示される燃費が極端に伸びるわけでもなさそうです。

 

 ということで、 トータルで3万キロを走ったボクスターですので燃費計の数値が落ち着いてると思いますので、燃費計の数値を基準に進めていきます。

 

ちなみに、高速道路を時速100キロ付近で、長距離を巡行しているとリッター当たり平均8.9㎞に延びます。

 

アクセルのオン・オフが無い分ガソリンの消費が抑えられていることがうかがえます。

 

ボクスターで行く場所は

今までの平均燃費は8.8㎞なわけですが、ボクスターの使用方法は、近所のスーパーやコンビニ行ったりもしますし、ショッピングモールやアウトレットにも行きますし、高速道路を使って片道100キロ以上の旅行にも行きます。

 

もちろんイベントにも!

 

例えば、買い物では片道3キロ以内の距離が大半ですし、ショッピングモールやアウトレットは渋滞をした一般道を片道10キロから30キロの距離を走る時もあります。

 

都内に行くには首都高を使いますし、群馬、静岡など各方面に行くには高速道路を使います。

 

気分を変えて一般道で都内や群馬方面に行くこともあります。

 

基本的に週末に乗ることがメインですが、平日も買い物や食事にも行きます。

 

ボクスターの燃費は良い方だと思います

あくまで、街乗りやアイドリング、高速道路を走行した今までのトータルを加味して燃費計は平均を表示しているので、高速道路を長距離巡行していてもすぐにグンと延びるわけではありませんが、2700㏄のポルシェがこの燃費を計測するのは良い方だと思います。

 

ボクスターといえども、ポルシェですし、スーパーカーの部類に属します。

 

ティプトロニックと呼ばれるオートマチックのギアは5速で構成されていて、クロスレシオのためか時速100キロ出すのに、エンジンが2500回転くらいまで回ります。

 

その分、加速が良いですが、燃費の面で見ると、マイナス。

 

とはいっても、平均燃費でリッター当たり8.8㎞ですから、高速道路ではリッター当たり10㎞以上走っていることになるでしょうし、逆に街乗りでは渋滞や信号のタイミングでリッター当たり5㎞とか6㎞になることもあるわけです。

 

カタログ値の燃費がリッター当たり8.7㎞ですから、ほぼカタログ通りに走っているということですね。

 

10年以上前のポルシェというスポーツカーでリッター当たり8km走れば十分だと思います。

 

確かに最新のボクスターはリッター当たり10㎞を超えた数値を出してきますが、そもそもギアが7速になり、エンジン性能も上がっています。

 

でも、100万円台から買うことができるボクスターで、しかも、2700㏄のエンジンはパワーを使い切るくらいのちょうどよさ。

 

回し切ることができて楽しいエンジンです。

 

特に、高速道路での加速レーンは気持ちが良いです。

 

ポルシェサウンドと程よい加速。

 

しかもボクスターはオープンにもなります。

 

それでいて、燃費も悪くはない数値を出すので、満足ができるのではないでしょうか。

 

 ちなみに、聞いたところによりますと、ランボルギーニのアベンタドールはリッター当たり3㎞だとか。車もすごいが燃費もすごい・・・

 

ということで、ポルシェボクスターの燃費でした。