ショッピングモールに買い物に行ってお昼や夕食を食べようとして、入店待ちの行列に遭遇したことが誰しもあると思います。
平日であれば、さほど混まずに買い物も食事もできるはずですが、土日になればたくさんのお客さんが訪れて買い物どころか駐車場も車で一杯で、駐車するのも大変ですね。
そしてお昼や夕食の時間になると、一気にレストラン街にお客さんが集まってきて、いつしか行列。
たまにショッピングモールに行ったときに感じたのがお昼の場合、11時半を過ぎると徐々にお客さんがレストラン街の飲食店(お店と呼びます)に入り始め、12時になると順番待ちになっているように伺えること。
行列を見て何分くらいかかるんだろうと心配になり、恐る恐る順番待ちの名簿に名前を書き、お店の入り口の椅子に座って、スマホをいじりながら呼ばれるのを待つ。
こんな風景がよくあります。
ごはんを食べるのも一苦労です。
でも、レストラン街のお店の中を見て気が付いたことは、お店の前にお客さんが順番待ちの列を作っているのに、店内には空いている席があることがあるということ。
では、なぜ、入店の順番待ちの列があるのに空いた席があるのか。
店内を良く見渡すと、店員さんの人数が少なくて、料理を運ぶ店員さんと、食事が終わって席を立った後片付けをしている店員さん、レジ対応している店員さんがひっきりなしに動き回っていたのです。
つまり、人手不足。
店員さんは忙しい合間を縫って、順番を待っているお客さんを呼んで席に案内しています。
ちゃんと、店員さんは待っているお客さんを気にしています。
ということは、順番待ちの列があるとはいえ、単に席がいっぱいの場合よりも早めの案内が期待できます。
実際に、先日ショッピングモールに行ったときに、ショッピングモール内のファミレスでお昼を食べようと順番待ちをしたのですが、先に待っているお客さんが10組いました。
ところが、5分ちょっとで呼んでもらえました。
店内にはやっぱり空いている席があり、手の空いた店員さんが一気に席に案内をしていたのです。
ですから、お店の前に順番待ちの列があったとしても、混んでいるからとても時間がかかると思わずに、店内の席の空き状況を見たほうが良いです。
混んでいるからとって、他のお店を探して回っても、他のお店も混んでいます。
結局は、順番待ちの列があるとはいえ、当初入ろうとしたお店の席の空き状況を確認して、空いているようでしたら、そのお店の順番を待った方が早くお昼を食べることができます。
ちなみに、店員さんは忙しく店内の対応をしていますが、料理の提供は遅くはなかったです。
まとめ