身近な疑問

顔を覚えてもらえるとやっぱりうれしい

人は、自分の顔を覚えてもらえると(自分に興味を持ってもらえると)うれしい生き物なのではないかなって実感してます。

 

というのも、今日、とある時計の販売店(正規店)に欲しい時計がないか伺ったところ、やっぱり人気で欠品していて、入荷もあまりない様子。

 

欲しいスポーツモデルは人気で、なかなか正規店では購入することが難しくなっているのです。

 

しかも、ブランドのセカンドショップではプレミアがついて、ちょっと買いずらい。

 

やっぱり、正規店で、正規の価格で購入したいのです。

 

ですから、この時計店には、たまに伺って入荷していないか確認をしているのです。

 

ちなみに、この販売店では購入したことがないのです。

 

ですから、常連さんや、お得意さんが多数いる中、私は新参者的といか、多数いる他のお客さんの中のひとりというか・・・

 

まだ購入するかもわからない、もしかしたら冷やかしかもしれないと認識されてもおかしくないお客さんのひとりなのかもしれないのです。

 

とはいっても、購入意思はあります。

 

さて、今日、オープン時間くらいにお店に伺って、入荷がないかショーケースを見させていただくと、店員さんが「申し訳ございません。本日は欠品しております」と私の様子を察して説明してくれました。

 

今日もなかったか・・・と、頭の中で独り言を言うと、店員さんがすかさず「いつも来てくださっていますね」と言ってくれました。

 

まだ、購入してもいなくて、まだウインドウショッピングレベルなのに、私のことを覚えてくれていてとてもうれしくなりました。

 

感謝を込めて、店員さんに、覚えてくださってありがとうございます!と返事。

 

お店にはたくさんお客さんが来店する中、覚えてくれていると、本当にありがたいし、うれしい!

 

確かに、たまの来店時には入荷がありますかと、お話はしましたが、おそらくたくさんのお客さんも同じことを聞いていると思います。

 

それでも、覚えてくださっていたのです。

 

まるで、自分の存在を認められたようで、ウキウキです。

 

本当にありがとうございます。

 

お店側としては、入荷しても、お得意さんにも常連さんにも優先するわけではなく、その時のタイミングで購入できるようにしているみたいです。

 

ですから、また伺って、もし入荷していたら購入出来ればなって思っています。

 

それにしても、店員さんは本当にすごい!

 

たくさんのお客さんのことを覚えるのだから、恐れ入ります。そして、勉強になります。

 

お客さん一人ひとりを大切にされていることも伺えました。

 

私も、出会った方々を大切にしていけるよう心掛けていきます。