埼玉

所沢でたこ焼き・やきそばが食べたいとき、安くて満足できる二郎がいい!

所沢でたこ焼き・やきそばが食べたい!というとき、新所駅東口徒歩1分の「たこ焼き二郎」がいい。

その理由は、とにかく安い!お手頃!

 

たこ焼き8個入りで250円!(税込み)

 

やきそば150円!(税込み)

 

そして、重量感があって、満足感もある!

 

たこ焼きは感じ的には、昔のお祭りで売られていたような(作り置き)、シナっとしてはいますが小麦粉がたっぷりと使われ、中にタコの歯ごたえと存在感がある。

 

今風の外はカリッと、中はトロっとではないですが、懐かしさがある。

 

40代以降の方には懐かしさがよみがえる感じと思います。

 

私もそうでした。

(以下、妄想です)

亡くなったおじいさんといった近所の神社のお祭り。

 

そのお祭りで食べたたこ焼き。

 

狭い境内だったけど、落ち着いていて思い出のある神社。

 

たこ焼き美味しかった・・・

 

おじいさん、おばあさんありがとう!おばあさんにもお世話になったので!

(妄想終了)

 

感謝の気持ちがこみ上げてくるたこ焼きです。

 

そして、懐かしさを頂き、二郎さんありがとう!

 

そういえば、たこ焼き・やきそばってたまに食べたくなるソウルフードですね。

 

お祭りや初詣みたいに、屋台が出ていると、たこ焼きとやきそばが売っていないかと、ついつい探してしまうのではないでしょうか?

 

それにしても、たこやき250円、やきそば150円って・・・通りがかるだけで気になる!はず。

 

きっと、目撃すれば食べないわけにはいきません!

 

二郎は、テイクアウトのみ。

 

窓越しで、受け渡し。

 

焼きあげてパックに入った、たこ焼きとやきそばが保温器の中でお出迎え。

 

たこ焼きの鉄板も窓越しにあって、店主はここで焼いている様子。

 

お会計は現金のみですから電子マネーは使えません。

 

現金のご用意を。

 

たこやきと焼きそばを注文すると・・・

 

分かっているけど、合計400円!!!

 

クオリティというと、安いからと言ってあなどるなかれ。

 

たこ焼きはパックを開けると、漂うソースの香り。

昔ながらの感じは、先ほど書いた通り。

 

今風の一つひとつが大きくて、カリッとした感じはないですが、子供のころ連れて行ってもらったお祭りでの屋台を懐かしむことができる見た目が今は逆に新鮮。

 

焼いてから時間が経っているため、水分を含んで柔らかくシナっとした感じですね。

 

でも、しっかりと小麦粉を練っていて密度があってずっしりとしているので、小ぶりながらも食べ応えあります。

 

ソースの酸味が香ばしいたこ焼きに合う。

 

刻んだネギが乗っているのが二郎の特徴。

 

タコの歯ごたえと、柔らかいたこ焼きのギャップ。

 

鼻から抜けるソースとタコと小麦の風味。

 

一杯飲むときのおつまみにもいい。

 

お土産にもいい。

 

まさに、魔法の球体。

 

食べ終わったころには、飾らない昔ながらのたこ焼きに小腹が減っていた胃袋が喜んでいる。

 

懐かしさと共に・・・です。

 

やきそばも、150円と言えどもあなどるなかれ。

きちんとソースで焼いていて、香ばしい。

 

これもまた、懐かしい味。

 

屋台のやきそばの原点ともいうべき味。

 

錦糸玉子がポイント。

 

そして、しょうがを混ぜれば、さっぱり感が増し、一気に口に運びたくなる。

 

玉ねぎと人参もちゃんと入っている。

 

そういえば気になった安さ・・・

 

店主に、なんでこんなに安いのかとどうしても気になり聞いてみました。

 

その答えは意外。

 

目の前の道をお客さんがあまり通らないため、皆に食べてもらいたくて価格を下げてインパクトを付けたとか・・・

 

たこ焼きとやきそばを一度に食べるとさすがにお腹いっぱい。

 

コスパいい!

 

なお、令和4年6月上旬時点での価格です。

 

ぜひとも、たこやき二郎が新所沢駅の名物になって欲しいと願い今回は書かせていただきました。

 

たこ焼き二郎

所沢市松葉町1-5

駐車場無し