先日、我が初代コペンで夜間走行していると、ヘッドライトの左側照射部分が暗くなりました。
車を降り、ヘッドライトを確認すると、やはり、左側のロービームのバルブが球切れを起こしていました。
このまま暗いままで走ると危険なので、緊急対応として、フォグランプを点灯して走行。
初代コペンのフォグランプって結構明るいですね。
翌日が休日だったので、近所のイエローハットで左側ヘッドライトバルブの交換に行きました。
ピットが空いている様子だったので、すぐに交換を依頼したところ、まず、店員さんがコペンのヘッドライトをチェック。
左側と確認したあと、ハロゲンバルブかHIDバルブかを確認。
ハロゲンバルブと確認し、イエローハットに在庫があったハロゲンH1バルブを用意してくれました。
純正レベルのバルブです。
一度は、自分で交換もしようかと考えたのですが、交換の手間を考えるとお任せしたほうが安心ですし、無知の状態で間違えた交換をしてもいけませんし、左右で明るさが変わってもいけませんから、店員さんにお任せをしました。
コペンの場合、エンジンルーム内はエンジン他バッテリーやホース類、補器類が所狭しと搭載されていてとにかく狭いです。
ですから、ヘッドライトバルブ交換は大変の様ですね。
左側ヘッドライトはエンジンルームから手を入れての交換が可能ですが、右側の場合には、タイヤを外して、タイヤハウス内のカバーを外してからバルブ交換をするようなので大変とおっしゃっていました。
ほかにも、バンパーを外す方法もあるようですね。
左側のバルブ交換は10分もあれば十分。(実はこの後、ちょっとしたアクシデントが・・・)
交換代金は、バルブ代が1100円くらいで、交換工賃が1100円でした。
合計で税込み2200円くらいです。
また、右側のバルブ交換をする場合はタイヤ外しから始まっての交換なので、工賃が高くなるとも言われていました。
さて、左側バルブ交換中に、ちょっとしたアクシデントがあり、店員さんが取り付ける方のバルブを落としてしまったのです。
バルブを差し込む位置を合わせていて、うっかり落としてしまったのかは分かりませんが、どうやら取れないみたいです。
数分格闘した後、3人がかりで左右のタイヤとバンパーを外し始めた時は、素人の自分が交換しているときにバルブを落としてしまったら大変だ・・・手に負えなくなるだろうとちょっと怖くなったりも。
作業時間が30分くらい延びてしまいましたが、時間に余裕があり、たまたまピット作業待ちのお客さんと話ができましたので問題なし。
これも楽しい思い出の一つですね。
今は無事ライトが点灯しますから、安心して夜間も走れます。
イエローハットの店員さんもお疲れさまでした。