埼玉県日高市に出世開運のパワースポットで有名な高麗神社があります。
皆様も、仕事でもっとのぼりつめたい、成功したい、物事がスムーズに進むようになりたいというような願いを持っていらっしゃるのではないでしょうか?
かく言う私も、仕事もプライベートもスムーズに事が運べるようになりたいといつも思っております。
出世したい、前に進みたいという欲は持っていいと思うのです。
そんな出世開運にご利益があるパワースポットが高麗神社なのですね。
出世開運以外にも事業繫栄、商売繁盛、子孫繁栄、家内安全のご利益があるといわれております。
さて、高麗神社とはいったいどんな神社なのでしょうか?
私自身、最近まで高麗神社のことを知らなくて、たまたま仕事でJR八高線の高麗川駅付近に行き来するようになってから、高麗神社のことを知り、興味を持って、参拝もさせていただいた経緯があります。
高麗神社とは
高麗神社とは、埼玉県日高市新堀833番地にあります、高句麗国(こうくりこく)の王族である高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)を祀る神社です。
約1300年の歴史があります。
まず、高句麗人は中国大陸の松花江流域に住んでいた騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸東北部から朝鮮半島の北部の領有し、約700年間君臨していました。
その後、唐と新羅(しらぎ)の連合軍の攻撃にあい、668年に滅亡してしまいました。
この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだのですが、霊亀2年(716)に、そのうちの1799人が武蔵国に移され新しく高麗郡が設置されました。
その高麗郡において、高句麗国の王族の高麗王若光が郡司に任命され武蔵野の開発に尽くしました。しかしながら、高麗王若光は再び故郷の土を踏むことなくこの地で没してしまったのです。郡民はこの高麗王若光の遺徳をしのび、その霊を祭って高麗明神と崇めました。以来、高麗王若光の子孫によってこの社が護られており、今では逆境に立ち向かい道を切り開いた若光の精神を慕い多くの参拝者が訪れております。
ご利益
出世開運・事業繁栄
乱という戦火を逃れ日本に渡り武蔵国にて高麗郡の郡司に任命され開発に尽くしたという逆境に立ち向かい道を切り開いた若光の精神から出世開運というご利益を授けてくれます。参拝後6人の政治家が内閣総理大臣に就任されております。
子孫繁栄・家内安全・健康長寿
若光の末裔が宮司を務めて60代続いており、子孫繁栄の象徴とされております。
アクセス
電車 JR八高線・川越線「高麗川駅」 徒歩約20分
車 圏央道 狭山・日高インターより約8Km
駐車場無料650台
住所;350-1243
埼玉県日高市新堀833
電話:042-989-1403
高麗神社の参拝をサクッとレポート
先日、ずっと参拝したいと思っていた高麗神社に参拝でき、出世開運をお祈りして参りました。
高麗神社には、興味があったので参拝できることをずっと楽しみにしておりました。
というのも、これからの仕事の成功、自分の進むべき道へと進むために、高麗神社がパワースポットとして有名だったことが参拝の大きな理由だったのですが、高麗神社に興味がわいたということは、高麗神社に「来なさい」と呼ばれていたのかもしれませんね。
不動産、行政書士の資格を駆使して、皆様のお役に立てればと思っております!
さて、今回の交通手段は車。
車で訪れる場合には高麗神社まではカーナビをセットしたほうが良いですね。
先日はナビをセットせず、モニターの地図をたよりに走ったのですが、地元の田園風景の道というような雰囲気の道路を山間に向かって走っていくので、途中本当に着くのか不安になりました。
ですから、ナビゲーションしてもらった方が運転に集中もできますから安全安心です。
実際は、もっと楽な道があったのかもしれません・・・
とにかく運転に集中が大事です。
到着した第一駐車場は広いです。
ちなみに、無料駐車場が650台!
駐車場から境内の方に目を向けると森。
神の力がみなぎっているようなたたずまい。
森が近いから空気も澄んでいる。
駐車した第一駐車場からはあえて境内までショートカットせず、一番道路側にある一ノ鳥居から、一礼して参道を進みました。
参道は両側には桜でしょうか?きれいに立ち並んでいます。
途中に、「天下代將軍」の「将軍標」。
大きくて目立ちますので、皆さんフォトスポットとして写真を撮っています。
高麗神社のシンボルですね。
二ノ鳥居をくぐり、左手側の手水舎でお清め。
赤い筒から流れ落ちる水で清めます。
手水の取り方は、
- 両手を洗う
- 両手で水を受け口をすすぐ
- 最後に両手を洗う
お清めが終わったら、境内を先へと進みます。
境内右手側には神楽殿もあります。
さらに左手側には水天宮入り口
水天宮までは10分くらいのハイキング。
でも、本日は行きませんでした・・・ なので、次回はゆっくりと訪れてみようと考えています!
高麗神社の水天宮は、御祭神が安徳天皇。
ご利益は安産、子育て、無病息災、水難除け。
そういえば、高麗神社の境内では厳格な雰囲気の中に親しみやすさを感じました。
「よく来たねって」高麗神社が招き入れてくれたというか、歓迎されている感じをピピっと感じたのです。
やっぱり呼ばれていたのかも。
他の神社も、もちろん歓迎されているわけですが、高麗神社は特に歓迎してくれているような感じなのです。不思議・・・
高麗神社の境内も奥まできました。
夏の森の優しい空気と高麗神社の威厳かつ澄んだ空気。
酸素多いです。
身も心も洗われていきます。
そして、澄んだ体と心の中に高麗神社のエネルギーが入り込んでいく感じ。
階段と御神門をくぐれば御本殿。
周囲の森が一層、御本殿の威厳に拍車をかけます。
御本殿では神様へ日ごろの感謝と、仕事やこれからの成功をお祈りさせていただきました。
本日は、おかげさまで、参拝したかった高麗神社でお祈りができて、大満足!
最後に本殿脇のお守り授与所では、開運のお守りを授かりました。
これで、ますます頑張れる!
どんな状況でも、自分の気持ちと行動次第で未来は変えられる。
高麗神社のバックアップのもと、そんな意気込みで毎日を過ごそうと考えています。