車好きであればモーターショーやショッピングモールの一角、街角で開催されている車の展示会に行ったり顔を出すことがあると思います。
例えば、近所のイオンの1階メイン通路では自動車ディーラーがたまに数台展示して、触ってみたり、座ってみたりして感触を確かめることができて、ディーラーに行かずとも展示車を知ることができます。
ディーラーに行くのは気構えたり、まして興味本位だけで購入目的がないときは本当に行きづらいですし、気が引けてしまいます。
冷やかしは営業マンに悪いですし、逆に営業マンからの執拗な営業も煩わしいです。
でも、新車に興味があり実際に見てみたいときにモーターショーやショッピングモール、街角で開催されている展示会は気軽に見ることができて良い機会です。
そうはいっても、ショッピングモール等で展示されている場合、ディーラーのスタッフが待ち構えていて、展示車を見ていると、座ってみてくださいとか、車のアピールポイントを説明してきます。でも、お店に伺う時よりも柔らかい対応で販売目的というよりは、展示車の認知度を広めたり、いずれお客さんになってくれることを目的としている感じです。
そんな展示会では必ずと言っていいほど、簡単なアンケートを求められます。
しかも、アンケートに答えると粗品プレゼント。
アンケートの内容は、住所、氏名、年齢から現在乗っている車や展示車のディーラーで興味のある車種、買い替えの予定などと、販売店からのダイレクトメールや電話の可否もあります。
ダイレクトメールはいいとしても、電話は週に1回の営業電話からイベントや試乗会のお知らせなど特別の時だけの電話があります。
でも、アンケート内にダイレクトメールや電話は不可にチェックをするか、希望しない旨を記載しておけば連絡等はないはずです。
ですから個人情報を公開したくないという方以外はアンケートに協力しても差し支えはないと考えます。
また、積極的に新車情報が欲しい場合はダイレクトメールや電話をもらえるようにチェックしたり、その旨を伝えると良いと思います。
ところで、アンケートに協力すると粗品をプレゼントしてくれるディーラーが多いですが、結構侮れないと思います。
というのも、ディーラーの名前が入ったボールペンや、メモ帳もあればクリアファイル、タオル、タンブラーまでありました。
ディーラー名が目に入るため身近な小物などがちょうど良いわけです。
たとえば、イオンでのルノーの展示ではメモ帳、代官山蔦屋のフォルクスワーゲンではボールペンとハンドタオル、ソニックシティでの輸入車展示会のベンツではタンブラー、軽井沢アウトレットでのスバルではボールペンをプレゼントしていました。
車好きとしては、情報があれば見に行っていますが、粗品目当てではないのであしからず・・・(笑)
でも、粗品が欲しくてアンケートに答えるのもありともありだと思います。
ディーラー側はアンケートでいろんな情報が手に入り、アンケートに答えた人は粗品がもらえるというある意味WIN-WINといった図式ができるわけです。
ちなみに、今のところ買える身分ではないですが、情報があれば欲しい車種があったため、ダイレクトメールはOKと答えたら、カタログを送ってくれたり、新車展示会の案内を送ってくれるディーラーもあります。新車展示会では、来店記念に粗品プレゼントと記載があるケースもあります。
ということで、モーターショーやショッピングモール、街角での車展示会でのアンケートは答えても、ダイレクトメールや電話の拒否にチェックしていれば営業をかけられることはないので問題はないかと思います。