新型コロナウイルス

居酒屋のような飲み屋も新型コロナの危険性があります

令和2年3月30日、新型コロナウイルスの感染者が依然確認される状況です。

 

今も予断を許さない状況です。

 

それでも、若者の間での感染クラスターや海外からの帰国者の感染の判明、渋谷など繁華街に出かけている人たちの姿が後を絶ちません。

 

一部の方々には、新型コロナウイルスの危険性や外出自粛など感染防止策の声が届いていないように感じます。

 

そうはいっても、電車の中や町ですれ違う方々のほとんどがマスクをしています。

 

一見、対策は十分と思いますが、マスクはウイルスを通すとも言われています。

 

マスクをしないよりは、もちろんした方がいいです。

 

それでも、マスクをしていれば万全というわけではありませんので、やっぱり人混みや換気の悪いところなどに行くことは控えたほうがいいです。

 

危機感を持ち自分の身は自分で守ることも大事です。

 

そして、みんなで新型コロナウイルスの感染防止、終息に向けて外出自粛等をするべきです。

 

現状、感染者が増えているなか、危機感があまり感じられない状況を目にします。

 

それは、仕事終わりの帰宅時に見かける居酒屋の風景。

 

若い方々や仕事帰りの中高年の方々が結構いて、目視で確認できる路面店の店内の半分以上は席が埋まっているように感じます。

 

換気をして、密集させず、席同士の空間を開ければいいのかはわかりませんが、夜の飲み屋が感染源の一つに挙げられているので、注意をしなければなりません。

 

飲み会をすれば、人が集まりますし、まして、合い向かいで座って、しかも、酔っている状態で、いい調子でしゃべっていれば呼吸も荒くなり、もし感染者がいれば間違いなく感染してしまうのではと心配になります。

 

たとえ、二人、三人のような少人数であっても会い向かいで座れば危険性はあります。

 

自分たちが感染していなくても、周りにいるお客さんが感染していたら・・・危険性があります。

 

ところが、端から見ていて居酒屋にいるお客さんには危機感を感じることができません。

 

どんなに感染の危険性を訴えても響かないというか、これだけ世界中で大惨事になっているのになぜ分かってくれないのか・・・

 

愚痴を言っているわけではなく、分かってもらいたい・・・

 

日本も含めて世界中で死ななくていい人が亡くなっているのです。

 

一人ひとりの油断が積み重なって後になって大きな後悔になるのです。

 

とにかく今は極力人に接しないほうがいいのです。

 

でも、この先ずっと人と接することができないわけではないのです。

 

おそらく、ほんの数週間か数か月です。

 

皆さん長生きしたくはありませんか。

 

東京都知事がしきりに言われているように、外出を自粛しなければ、この先、爆発的な感染者増加になり、医療崩壊が起き、外出禁止命令だって出るかもしれません。

 

もっと世の中が混乱します。

 

だったら、手遅れになる前に、ひとりひとりが外出を自粛し、まして人混みや換気の悪いところには行かない。

 

仕事帰りに一杯飲みたい気持ちもわかりますが、今は我慢して新型コロナウイルスが終息してから飲みに行ってもいいではないでしょうか。

 

今の一杯で命を無駄にするか、今の我慢で命を守るか。

 

極論ですが、こんな気持ちが大事なのではないでしょうか。