身近な疑問, , 車選び

車を所有する理由を考えてみました

昨今、若者の車離れが加速していることはメディアでも取り上げられていますね。

確かに、都市部では駐車場代が高く、また、電車の移動で事欠かないため車の必要性も少ないです。

将来のお金の不安から、今から貯金を作っておきたいからお金のかかる車は必要ないという理由もあります。

そもそも、車に興味がないという声もあります。

 

でも、車を所有することは悪いことではないので、余裕があれば買ってみるのも良いと思っています。

そこで、自分がなぜ車を所有しているか理由を考えてみました。

 

①いろんな場所へ行くことができる

車があれば昼夜問わずいろんなこところへ行くことができ、時間の心配がありません。電車だと、発着時間を気にしながら旅行に行かなければいけません(特に地方観光地)。

しかも、最終電車を逃すと翌朝まで待たなければいけなくなります。

車の場合、気の向くままに出発して到着できます。帰りも自分の都合の良い時間に家路に向けて出発できるわけです。

また、鉄道網の発達していない地方や山間部の観光地の場合、電車の本数が少なく、電車ありきの旅行になりますし、駅からバスやタクシーでの移動になります。

移動手段での制約がありますが車はある意味自由です。

今までたくさんの温泉に行ったり、スキーに行ったり、いろんなアウトレットに行ったりもしました。夜中に海にも行きました。車ならではだと思います。

 

②動く部屋になる

車は単なる移動手段だけでなく、自分のもう一つの部屋になります。

鉄のフレーム、ドア、ガラスで仕切られている立派な部屋です。

友人と出かければ本音で語れる動く部屋になりますし、恋人同士であれば二人だけの素敵な部屋になります。

一人になりたいときは、車という空間が癒してくれるときだってあります。走りながら物思いにふれば、いつしか気分もスッキリ。

あと、車中泊をすれば、旅館やホテルの代わりにもなります。サービスエリアや道の駅など駐車できてトイレや洗面があればたちまち寝泊まりの場所に早変わり。

温泉地であれば、お湯に浸かってからグッスリですね。

ちなみに、海ほたるでの車中泊は楽しいですよ。

 

③ステータスになる

人は持ち物で判断されるときがあります。

例えば、身近なものでバッグや時計がありますよね。これと同じように所有している車でどんな人か一方的に判断されることがあります。

お金持ちの人たちはベンツやフェラーリなど高級車を所有していますが、車としての性能や魅力のほか、ステータスもあるわけです。

ちなみに、今は中古でお手頃にベンツが買えます。

背伸びしなくてもベンツを買うことができるのです。

高級車に乗っていると、なんとなく、威厳を感じませんか。

トヨタの営業マンが言っていましたが、アルファードやベルファイアを所有することが今ステータスにもなっているようです。

男性は所有している車で自分の地位的な立ち位置を確立したり、女性にアピールしたくなる気持ちがあると思います。

女性も、男性とドライブをするときにどんな車に乗っているのか気になると思います。

自分自身も新古車や中古車で国産の4輪駆動車や外車をお手頃に買っていますが、人前に行くときはそれなりには見られていると思います。念押しですが、新古中古でお手頃に買っていますので・・・。

 

④車を通じて人の輪が広がる

スポーツカーやスーパーカーなど同じ車種やカテゴリーの車同士で集まったり、ツーリングに参加すれば人の輪が広がります。

例えば、マツダロードスターやコペンなど趣味性の高い車は、同じ車種のオーナーズクラブがあり定期的にツーリングをしています。

また、フェラーリやランボルギーニなどのハイパーカーは、スーパーカーのオーナーズクラブに参加して定期的にツーリングをしています。

同じ車種やカテゴリーのオーナーが集まれば、車談議に花が咲き盛り上がって距離も縮まります。気が付けば知り合いが増え、人の輪が広がることができます。

実際に参加してたくさんの知り合いができています。

 

⑤目標になる

車は道具の領域を超えて、目標になります。例えばフェラーリ。車好きであれば一度は憧れますよね。金額もさることながら、維持費もスーパー。

さて、フェラーリとまではいわず、自分の中で欲しいと思う車を目標にして頑張ることは素晴らしいことです。

自分の場合、言い換えると、仕事を頑張るために車を目標にしているとも言えます。その車を所有出来たら、次の目標の車を見つけて、その車を所有するために頑張ります。

 

 

こんな風に、車を所有する理由を幾つかピックアップしてみましたが、車を所有することで、運転をして出かけて、知人も増えて、いろんな人に会って経験値も増えると思います。