都内

駒沢公園の花見が昼時でも場所取りができて快適

 

桜の時期と言ったら花見ですね。

 

桜の真下にブルーシートや折り畳みの椅子に座ってみんなで一杯。

 

肌寒い日もありますが、楽しい会話と楽しい時間と楽しい一杯と外で食べるとなぜか美味しいおつまみ。

 

手作りのお惣菜もあればコンビニやスーパーで買ったおつまみもありますが、桜の真下で食べるお惣菜も一杯も本当に美味しいですね。

 

いつしか花より団子になっていて、桜はどこへ・・・なんて。

 

でも、この日本的な花見は家族の交流、会社の社員同士の交流や大学生同士の交流、友人たちとの交流としてとても良い文化だと感じています。

 

都内では上野公園を筆頭にいろんな場所で花見が催されています。

 

特に上野公園はニュースでも放送されるくらい人がたくさん来て、観光客と相まってごった返しています。

 

場所取りをしようものなら朝一や前日からなんてこともありうります。

 

その点、先日花見で訪れた駒沢公園は、桜の下付近は場所がないくらいににぎわっていたにしても、桜が見えるちょっと離れた場所でしたら日曜日の昼時にもかかわらず、すんなりと場所を確保できて、しかも、トイレも近くにあり快適でした。

 

桜の木自体も公園内の通路の両脇に生えていますので、桜のトンネルっぽくなってとてもきれいです。

 

ここ最近は温暖化の影響で桜の満開の時期がどんどん早まって、先日の花見は3月31日でしたがちょうど見ごろといった印象。

 

そして、この日はたまたま、気温が低くて冬着がちょうどよかったです。

 

春先とは言え桜のシーズンはまだまだ気温が低い日もあります。

 

カイロがあるとありがたいですね!

駒沢公園に到着して、さっそく、桜の木から少し離れた場所にシートを敷いて、準備万端。

 

駅前のスーパーで買ってきたローストビーフやポテト、お弁当を広げて乾杯。

 

大学時代のメンバーですので、当時の懐かしい話で盛り上がって、時間はあっという間に過ぎ去ります。

 

本当に懐かしい。駒沢公園は大学の近所でしたので、当時よく訪れていました。

 

みんなで駒沢公園に集まるのは実に20年ぶりくらい。

 

年齢を重ねると時間の流れが早くなるといいますが、本当にそうですね。。

 

昼から始まった宴は、気が付けば夕方5時。

 

周りのみなさんも帰り始めたので、自分たちも片づけをして帰宅。

 
駒沢公園での花見の印象

桜の時期の駒沢公園は公園内をランニングしていたりサイクリング、散歩をしている人はいますが、桜を見るためだけの観光客でごった返すことはない印象ですし、場所取り合戦をしなくてはいけないような状況でもない印象。

 

特に、桜の真下の場所を狙わなければ、地面にシートを敷いてゆっくり桜は見れますし、隣で花見をしているグループとの距離もあるので、騒ぐようなマナー違反をしなければすごく自由な感じです。

 

公園内にはごみ捨て場もありますので、ごみは捨てることができますが、可燃物、不燃物の分別はしっかりとしましょう。

 

とはいっても、ごみ捨て場所の許容量もありますので、極力持ち帰って捨てたほうが良いと思います。

 

あと、貴重品は肌に離さず身に着けておくべきです。

 

というのも、人が多いですから、桜の花や話に夢中になって万が一のことがあるとせっかくの楽しい花見が台無しになってしまいますから。

 

まして、ほろ酔い気分でいるときはなおさら気を付けましょう。

 

そして、駒沢公園はかつての東京オリンピックで使われた場所です。

 

とても広く、緑も多いです。

 

トイレはありますが公園が広い分、トイレに行った帰りに自分たちの場所がわからなくなることもあります。

 

きちんと場所の目印や園内の地図を確認して迷子にならないように気を付けましょう。

 

花見といっても、私たちのように懐かしい大学時代を振り返りながらみんなで一杯ということもあれば、新社会人一年目で会社の仲間たちと交流の場となることもあるわけです。

 

それぞれのグループにそれぞれのドラマがあるんだなってちょっと感慨深くなった駒沢公園での花見でした。