先日、埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンン あけぼの子どもの森公園」に行ってきました。
始めて行きましたが、大人も楽しい!
子どもには絶対にオススメだし、カップルにももちろんオススメ!
というのも、トーベ・ヤンソンの描くムーミンの世界を実写しているようで、なんだかワクワクだから。
飯能の木々に囲まれた敷地内にキノコの形をした建物や池、灯台、小川、橋が冒険心をくすぐって、大人は童心に帰り、子供たちは探検して走り回り、カップルはムーミンの世界で二人の時間。
入り口には子供の劇場があって、コンサートやさまざまなイベントが開催されますが、下層階には水が広がり、洞窟の雰囲気を漂わせています。
建物に使われている木材は樹齢100年で、床に上がるときは靴を脱ぎます。
素足になれば木の温もりを感じ取れますね。
普段は目にすることのない、キノコの家は可愛らしくて、インスタ映え!?
森の中にそびえたつ姿は本当にムーミンの世界に入り込んだかのようです。
木々の葉には太陽の光が当たり緑が濃い!
そして、太陽の光を柔らかくも程よい木漏れ日へと変えてくれる、葉っぱたち。
ここではすべてがファンタジー・・・
灯台には小さな桟橋を渡ります。
灯台の中は狭く、ガラスのない窓からは、格子で区切られた、キノコの家と辺りの風景。
池には山から流れ込む小川のせせらぎ。
見晴らし橋は鉄製。
生き物みたい。
森の家ではトーベ・ヤンソンの生い立ちを知ることができます。
ムーミンのミニチュアもお出迎え。
かわいいです。
無料なのにここまでやるかっていうくらいクオリティの高さ。
トーベ・ヤンソンの生い立ちを資料として展示をしている以外に、2階には図書スペースまで完備。
図鑑がたくさんあります。
車好きの私好みの車図鑑も!
結構詳しくて、エンジンのついてとか、構造とか、記載車種の馬力やトルクとか書いてあります。
ビックリです。
子どもが公園ではしゃいだ後は、西川材のヒノキを使った森の家でゆっくりと落ち着いた読書の時間もいいですよ。
文武両道!
疲れたときは、カフェプイストで一休み。食事もできます。
ログハウスのよう店内は無垢材をふんだんに使っています。
靴を脱いで入店しますが、木の香りと北欧の雰囲気の店内は、ムーミンの世界をした公園とマッチ。
もちろんコーヒーもおいしかったです。
トーベ・ヤンソンあけぼの子ども森公園は無料なのに、充実していて楽しかったです。
駐車場からキノコの家が見えたときは「おっ!」と驚きました。
森を背景にして、ファンタジーな世界が見える!
期待値が上がりました。
木々の中にムーミンの世界。
自然と共存している世界がここには広がっている・・・ムーミンは本当にいるのではと思ってしまいました・・・
日が落ちるとライトアップをしていますので、カップルのデートスポットにすごく良いです。
夫婦二人でも公園内を散歩してカフェに立ち寄って、トーベ・ヤンソンの生い立ちに触れて、ムーミンを感じて、木の温もりにも触れて、感性豊かになりそうです。