さて今回は、コペンで「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを巡る小旅行を決行です。
日曜日の午後2時30分に自宅を出発して、途中、佐野アウトレットで買い物をしてから、あしかがフラワーパークでイルミネーションを見るという強行プラン。
あしかがフラワーパークの閉園時間は夜9時30分でしたので、7時間の猶予。
結構、ギリギリ?
佐野アウトレットは寄らなくてもと思ったのですが、やっぱり道中にありますから買い物をしたくなるのです・・・
アウトレットは欲しい物が格安で買えるかもしれない、いわば宝箱的な期待をしてしまいますね。
ということで、岩槻インターから東北道に入り、一路、栃木方面へ分岐し加速レーンへ。
加速レーンではコペンのアクセルをオン。
ブオーンと車内に響き渡るエンジン音。
6000回転まで一気に吹かし加速。
ターボのトルク感が小さなボディをグイグイと前進させ、本線へ合流。
本線に合流後は左車線をクルージング。
時速80キロ。
コペンは小さいので、速度もほどほどにして、あくまで優雅に安全運転走行です。
小さなコペンには三車線ある高速道路はとても広く感じます。
それにしても、交通量が少い高速道路は本当に気持ちが良いですね。
制限速度の中で、アクセルを自由に踏むこともできて、コペンの走りを楽しめます。
前方にトラックがゆっくりと走行しているときには、追い越しのため加速。
アクセルを踏めば青空と車内に響き渡るエンジン音。
そして路面に食いつき駆けるタイヤ。
追い越した後は左車線に戻り快適クルージング。
冬の冷たい空気中、暖房で快適な車内。
夕日に差し掛かっているのに、青空を見せてくれる今日の空。
雲も優雅に浮いています。
本当に気持ちが良い。
蓮田サービスエリアでトイレ休憩。
高速道路と言えばサービスエリアですね。
サービスエリアって立ち寄るだけでも楽しいですよね。
お土産に食べ物・・・
ワクワクしてしまう。
しかも、基本的に、高速道路からしか入ることができないので、特別なエリア。
日常生活の中で、サービスエリアは行くことがあまりないから。
もはや観光地ですね。もしくはテーマパーク。
羽生を過ぎ、鉄骨を組み上げた橋は目を引く。
未来へのワープゾーンのようなたたずまい。
日も落ちかけて、山も近づいたころに、佐野藤岡インターを降り、国道50号経由で佐野アウトレットに到着。
佐野アウトレットもイルミネーションがきれい。
何だか、イルミネーションがきれいなアウトレットって気分が盛り上がる。
洋服のお店をメインに、ブランド店、食品のお店を見て、バッグを購入して大満足。
最近ではアウトレット専用の商品を作って販売しているので、割引のタグが付いていないのはアウトレット専用商品の可能性があります。
とあるお店のスタッフさんが言われておりましたが、正規店では取り扱いの無い商品がアウトレットに並んでるそうです。
さて、あしかがフラワーパークのイルミネーションを目指し佐野アウトレットを出発。
グーグルマップのナビ機能、さすがです。
田園の中の道路を進み、20分弱で到着。
パークに近い駐車場までは渋滞を作っていましたので、パークまでは5分位歩く少し離れた駐車場に駐車。
イルミネーションを見る時間を少なくしたくないので、安全を取って離れた駐車場を選んだというわけですね。
ちなみに駐車場に到着したのが、18:30くらい。
閉園が21:30でしたから約3時間の鑑賞。
あしかがフラワーパークのイルミネーションはパーク内をこれでもかというくらい飾り付けられているので、閉園近くまで見ていました。
100,000㎡の園内に500万球以上!
数えられません!
夜はとても冷えるので、ダウンジャケットや厚手のコートは必須。
カイロがあるとなお良いですね。
あしかがフラワーパークと言えば藤棚のイルミネーション。
紫色が鮮やかで本物の藤をほうふつとさせる。
しかもこの、藤棚をイメージしたイルミネーションは妖艶な光を放ち異世界に迷い込んだような感じも。
でも、懐かしさも混在・・・
子どものころに、おじいさんとおばあさんに連れられて行った丘。
思い出すな~
ありがとうおじいさん、おばあさん。
この場を借りて感謝申し上げます!
欲を言えば、もっとおじいさん孝行、おばあさん孝行したかった。
光のバラもキレイ。
かぼちゃでなく、光に包まれた馬車。なんかいい!
水面に反射する逆さイルミネーション!
湖面に浮かぶピラミッド。
もはや宇宙空間!
光のトンネル!
高い視点から。
光の城は、幻想の極み。
見入ってしまい、あしかがフラワーパークの本気度を肌で感じました。
しかも、イルミネーションの花火も上がり美しい。
さすがに19:00を過ぎておなかも空いたので、ごはん。
外が寒いので、温かい室内でゆっくりと食事です。
なので、レストランウェステリアで、奮発して足利牛のステーキ丼。
良いお肉でしたのでやわらかて美味しい。
外ではイルミネーションを見て心満たされ、レストランでは胃袋が満たされ満足。
最後までゆっくりとイルミネーションを鑑賞し、家路についたのでした。
最近ではコペン旅が多くなりましたが、その理由は、やっぱり運転していて楽しいから。
次は、どこに行こうか・・・
最後に、冬場の佐野アウトレットとあしかがフラワーパークのイルミネーションは王道のコースです。
光の花の庭 Flower Fantasy 2022-2023 | あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】はこちら