草津の帰りでのお土産を買うのにちょうど良い浅間酒造観光センター。
もちろん草津や嬬恋方面へ行く途中にお昼休憩やお土産を買うのに立ち寄っても良いです。
お土産から地元野菜、食堂、レストランまであり、観光バスも頻繁に入ってきます。
そんな浅間酒造観光センターでお土産に迷ったら酒まんじゅうがオススメです。
なぜかといいますと、施設内で作っていて、蒸かしたて、作り立ての酒まんじゅうが売られているからです。
酒まんじゅうが販売されているコーナーに陳列している酒まんじゅうの入っている箱を触ると暖かく、作り立てであることがわかります。
試食も用意されていて、トングで取って味見をすることもできます。
味を気に入ったら作り立てに手を伸ばしてしまうこと必至。
草津の帰り道に立ち寄ったこの日は4月に入ったとはいっても北風が強く、寒い日でした。
そんな日なので、酒まんじゅうの箱に手を伸ばしたら、暖かくて草津帰りのお土産になっていました。
さて、浅間酒造観光センターで作った酒まんじゅうは、甘さが少し協調されたこしあん、フワフワに蒸かした外側の生地、日本酒の香りがフワッと鼻を抜けておいしいです。
こしあんは滑らかで、フワフワの外側の生地に合います。
あんこは100パーセント国産の小豆。この酒まんじゅうの風味にマッチしています。
外側の生地は、群馬名物の焼きまんじゅうと同じ食感です。食べたことがある方であれば想像がつくと思います。ということは焼きまんじゅう風に焼いてもおいしいということ・・・
この酒まんじゅうは、作り立ては温かくしっとりとしていて、日本酒の香りが広がっておいしいです。もちろん冷めてもおいしいです。味が落ち着く感じです。
冷めると少し硬くなりますが、かじったという食感も強くなりますので、まんじゅうを食べたという満足感は増えると思います。
2日目くらいから硬くなるようですね。
冷めたときには電子レンジで温めれば柔らかくなり、作り立てのように風味が強くなります。
表面をきつね色になるくらいにオーブンで焼けばカリカリな触感を味わえます。
カリカリな酒まんじゅうも面白いです。カリカリなのに日本酒の風味。
揚げ饅頭にしてもおいしいです。
ということで、温かくても冷めてもおいしく、焼いたり揚げたり工夫もできる浅間酒造観光センターの酒まんじゅうはお土産にオススメです。
浅間酒造観光センター
群馬県吾妻郡長野原町長野原1392-10
電話番号 0120-04-1396
営業時間 9:00~16:00
年中無休