身近な疑問,

大黒パーキングでの折り返しドライブと首都高料金マジック

いきなりですが、首都高をドライブして、大黒パーキングで折り返して戻ってくることができます。しかも一度も一般道に下りることなく。

そして、その場合、料金は一回利用した分のみとなります。

最大で1300円ということです。

というのも、一度も首都高を下りていないので、一回首都高を利用した分の料金しかカウントされないからです。

 

ご存知の通り、首都高は円を描くように環状的な造りになっていたり、大黒パーキングに入った場合のように折り返して戻ってくることができるポイントがあります。

その折り返しの有名なポイントの一つに大黒パーキングがあるわけですが、大黒パーキングは、ドライブの休憩で立ち寄れるほか、いろいろな車が集まるのでドライブがてら行ってみるのも面白いわけです。しかも、食事のスポットも充実しているので、食事の時間に差し掛かっても安心です。

パーキングの施設の1階にはフードコートがあり、ラーメンやカツカレーから中華まん、ソフトクリームもあります。

2階のレストランでは落ち着いて食べられますのでゆっくり食事を楽しみたい場合には最適です。ハンバーグからラーメンまで結構種類が多いです。

ちなみに、駐車場の長時間の占有は他のドライバーの方に迷惑となりますのでほどほどに。

 

湾岸線は、羽田空港や川崎の工業地帯、東京湾を横目に見ることができるので景色も最高です。

夜の大黒パーキングもきれいですよ。円を描く高速の高架が芸術的!

写真ブレました・・・

ところで、初めて、埼玉大宮線の浦和南(上り線)から首都高に乗って、湾岸線を走り大黒パーキングに立ち寄ってから東京方面に引き返し、埼玉大宮線の浦和南(下り線)に戻ってくるという首都高ドライブに行ったときは、本当にいわゆる片道料金(一回の首都高利用料)で行けるのかと疑問でした。なぜなら、途中でETCのセンサーのゲートを通過すると「通行できます」とETC車載機がその都度反応したり、大黒パーキングから引き返して帰ってくる途中に料金所を通過するポイントもあったからです。料金所を通過したときに料金が加算されるんじゃないかと思いましたが、通過の際に料金が発生した様子がなく結局は、下り線の浦和南で下りたときにETC車載機から料金のアナウンスが流れました。

往復で約120km走ったのですが、首都高最大料金の1300円でしたので、楽しくお得にドライブできました。

 

ちなみに、首都高の料金のカウントは最短区間で計算されます。

乗り方によっては、ぐるっと一周回ってきてから、入った首都高入口を通過し、次の出口で降りれば、実際には大黒パーキングまで走っているわけですが、料金計算上は一区間しか通過していないことになりますので下限額の料金で済むわけです。

 

それにしても、大黒パーキングは面白いです!スーパーカー好きに私としては、見逃せないスポット。

フェラーリやランボルギーニが集まるスポットで、なおかつ、出会える確率が高いスポットは大黒パーキングが一番なのではないかと思います。

F40を見たときは興奮しましたよ!