今日、天龍の池袋東武店に行って、巨大な焼き餃子を食べてきました。
嫁さんが20年前に巨大な餃子を食べたことがあるという記憶があり、その記憶をたどっていったら、銀座天龍だったわけです。
嫁さんの記憶によると当時、とてもおいしくて大きかったとのこと。
それならば今日行こうということで、行ってみました。
日曜日の夕食時とあって、お店の前には20人ほどの列ができていました。
それでも、列が進むスピードは思ったよりも早く、20分くらいで店内に入れました。待ち時間中、列先頭には10人分ほどの椅子がりましたので立ち疲れも軽減されます。
席に案内されると、たまたま、奥の席で12階からの池袋の夜景が見えました。
都会の夜景はきれいですね。
メニューはすでに決まっていましたので、焼き餃子6個入りを嫁さん分も含め2人前とチャーハン。
焼き餃子は、昭和24年の天龍創業から看板メニュー。
10分くらいで、あの巨大な餃子がテーブルに届きました。
現物の第一印象はイメージ通り巨大。12センチくらいあり、厚みもあります。ふつうに食べる餃子の2.5個分くらいの印象。完食は簡単と意気込んでいましたが、手ごわいかも・・・と弱気に。
一口食べてみると、焼けた面はカリカリで、他はモチモチ。肉汁があふれて、かじりつくと飛びます。豚のもも肉と白菜の餡の塊は粘り気があるのに、口に入るとほどけて、握り寿司のシャリのよう。
白菜と豚のもも肉のほか、長ネギを練り過ぎない程よい弾力に仕上げています。醤油と塩、ごま油の味付けは食べ続けても飽きません。
チャーハンも二人で分けて食べていたこともあり、3本目あたりから、餃子がおなかに溜まりはじめ、6本目の時は満腹感に近づいていました。ところが、嫁さんが4本目の半分でギブアップ。なので、1.5本をもらい、合計で7.5本を食べました。おなかは満腹でした。もちろん、注文したチャーハンも二人で完食。
天龍餃子はお持ち帰りもできます。注文すると焼き立ての餃子が自宅でも味わえるのです。
天龍餃子が普通の餃子の2.5個分と換算すると、15個分を食べている計算になります。そりゃーおなか一杯になるわけですね。
餃子だけを楽しむのであれば、6個入りや8個入りだけでも十分おなか一杯になります。
ご飯が欲しい人は、一杯100円からあります。
チャーハンやラーメンなどのお供に餃子をシェアしてもいいかもしれません。
ただし、大きいのでおなかに余裕をもって注文したほうがよさそうです。
次回はおなかを空かして8個入りを食べてみようと思います。