今回は軽井沢アウトレット内のフードコートにある長門牧場の山賊焼きが衝撃的だったので紹介します。この山賊焼き、一言で・・・でかい。
と、そのまえに、前置き・・・
軽井沢アウトレットにはいかれる方は多いのではないのでしょうか。
避暑地として世界的に有名な軽井沢。
今やアウトレットの代名詞ともいえるくらい巨大化して、ショップも多く、行けば何かしら買わずにはいられません。
先日行った時も、ウィンドウショッピングにしておこうかなっと思たのですが、6割引きのジャケットがあったのでついつい買ってしまいました。
たぶん買いたくなるのは、軽井沢という地域のせいだと思います!
いいわけです・・・
軽井沢アウトレットはショップが多い分、長い時間滞在でき、午前に到着した人はお昼ごはん、夕方近くに到着した人は夕ご飯の心配をしてしまうと思います。
しかも、一度アウトレットに入ってしまうと、外で食事というわけにもいかないと思います。軽井沢にはおいしいお店や名店があるのですが、駅の反対側まで歩いたり、車で走ることを考えるとアウトレット内で食事を済ませたいという気持ちになると思います。
軽井沢アウトレットは店舗を増築したため、新たにフードコートができて、食事のバリーエーションも増えました。
ところが、バリーエーションが増えるということは、迷うということでもあるわけです。
自分自身もすごく迷いました。
いかんせん、夕方から買い物をスタートしたので、夕ご飯に何を食べようかっていう具合に。ところが悩み迷いながらフードコートのテーブルに座ったタイミングで、たまたま隣の席のカップルが大きな鶏肉のから揚げのようなものをテーブルに運んできたのを見て、釘づけになってしまいました。
どうやら、長門牧場の山賊焼きらしく、さっそく長門牧場のブースの前にレッツゴー。
注文後、10分くらい待ち時間がありましたが、大きな鶏肉を揚げているので納得です。
出来上がりを知らせるバイブレーターが鳴ったので取りに行くと、本当に大きい鶏肉のカラッと揚がった山賊焼きが乗っていて、もうよだれ間違いなし。
山賊焼き・・・焼き?から揚げ?本当はいったいどっちなんだーって考えながらテーブルへ。
しかもこのサイズ、食べる前に写真を撮りたくなるくらいの衝撃です。心の衝撃波をくらいました。
いざ食べるとなると、一口では入りきらないので、一切れを三口で食べましたが、ご飯を口に運ぶタイミングがわかりません!
ご飯はいつ食べればいいのって感じです。
肝心の味はというと、にんにくの効いたしょうゆ味です。
子供のころ母親が作ってくれたお手製のから揚げのにんにくしょうゆの味みたい。
サクッとした後にジューシーな鳥のもも肉。広がるにんにくしょうゆ味。
意外と癖になり、いい調子で食べていたのですが、何せ大きいので油に飽きてくる感じもします。
そんな時は、キャベツを口に運んだり、みそ汁でさっぱりさせて山賊焼き再チャレンジ。
長野名物野沢菜漬けもアクセントになります。
唯一難点は高カロリー。でも、アウトレット内を歩き疲れてカロリー消費した体には良いかもしれません。
980円ですがコスパは抜群に良いです。
食べ終わったころには、またショップを一回りしようっていう元気が湧いてきました。
でも、もうすでに時間は閉店まじか・・・
ゆっくりしすぎた・・・
また休日に軽井沢に来ようっと。