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中古スポーツカーを買うときにチェックするポイントはここ

スポーツカーは車好きであればいつかは欲しいものですね。

新車は高いので中古を狙うケースも多いかと思います。

はたまた、旧モデルが欲しいというケースもあると思います。

特にフェラーリやポルシェ、ランボルギーニなどスーパーカーの場合は新車価格が高額にななるため中古を狙うケースも多く、また、旧モデルもそれぞれ独特のデザインや性能を持ち合わせているので中古車を狙うケースも多いわけです。

 

そこで気になるのが、中古で購入する場合に、その車両がサーキットや無謀な運転をしたことがあるのか判別できるかということです。

やっぱり、中古車と言えどもなるべく普通に乗られてきた車両の方が後々安心ですし、見えない部分が購入後に故障なんて言うことは避けたいです。

 

そこで、サーキット走行や無理な運転をしていなか判別するための大まかなポイントです。

 

石が飛び跳ねて当たった後がボンネットにあるか

 

サーキットを走ると、前の車にギリギリに近づいて追従して走るため、前の車が巻き上げた小石や砂利をもろに受けます。バンパーだけであれば高速道路や小石や砂利が落ちている道路を走った時に巻き上げられて当たることあるかもしれませんが、ボンネットの、特にフロントガラス寄りに飛び石の後がある場合はサーキット走行の可能性が高いかもしれません。

 

タイヤハウスに黒くタイヤのカスが付いていないか

 

サーキット走行をすると、タイヤには常に負荷がかかり、高温になり、ちぎれた破片がタイヤハウス内に飛び散り張り付くことがあります。

外装には気を使いきれいにしますが、タイヤハウス内は常にきれいにしておくわけではありませんから、タイヤの黒いカスが付いている場合にはサーキット走行の可能性がります。

 

フロントガラスに刻印されているシリアルナンバーがサイドガラスなど他のガラス部分と一致しているか

 

サーキット走行をしていて飛び石がひどい場合やサーキット中の事故でフロントガラスを破損した場合にガラス交換します。

外車の場合、車のガラスに刻印されているシリアルナンバーは各ガラスのシリアルナンバーと一致しますので、シリアルナンバーが一致しない場合はサーキット走行か修復歴のある車両と推測できます。

 

他にも、タイヤハウスのクリアランスが左右合わない、平坦地で車体を見たときに傾いている場合も負荷のかかった走行をしていたと推測できます。

 

今乗っているボクスターは中古で購入しましたが、買うときにはそんなに気にしなかったのですが、良く見るとボンネットに飛び石の後が多々あったのでもしかするとサーキット走行をしたのかもしれません。でも、走行に支障もなく調子が良いので気にしていません。