身近な疑問

ボクスターに乗せて喜んでくれた友達の息子の質問に思い出した好奇心

先日、久しぶりに実家に帰り、久しぶりに高校時代の友達に会ってきました。

友達には男の子が生まれて、5年くらいが経っているのですが、以前よりもずいぶんと大きくなっていることにびっくり!

 

子供の成長は実に早い!

 

友達の息子はどうやらスーパーカーが好きなようで、ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェの話を親子でしている様子。

そんな内容を電話越しで聞いていたので、今度会うときは乗せてあげようと考えていました。

 

ポルシェボクスターで遊びに行くと、あらかじめ伝えておいたら、とても楽しみにしているとのうれしい言葉!

 

友達の自宅に到着すると、息子は嬉しそうに近寄ってきて、さっそく運転席に座らせて記念写真。 

そのあと、屋根をオープンにして一周ドライブ。

背が小さいから乗り降りが大変そう。

でも自力で助手席に乗って、発車。

 

ニコニコしながら速いの?っていう質問に、ちょっとだけ加速してあげるとびっくりしていた様子。

でも、さすが男の子!

何事もなかったかのように、なんで屋根が開くの?なんで二人乗りなの?っていう質問。

当たり前のように乗っていたので、回答に困りました。

 

子供は好奇心があって、すごい!

 

この質問の時に、大人になると「どうして」という疑問を持ち、考えることを放棄してしてしまう。

 

考えることが面倒臭くなって、疑問を持たないようにしている。

その癖が段々と、考えるという思考を停止させ、いつの間にか考えなくなっている。

 

当たり前で片付けてしまう。

 

今日は、友達の息子に、忘れていた好奇心と、疑問は聞いてみるたり調べてみるということを思い出させてくれました。

 

すべての事象には理由があるはずです。

 

当たり前に使っている洗濯機だって、開発以前は、主婦が冷たい水で手を荒らしながら洗濯桶と洗濯板を使ってゴシゴシと洗っていたわけです。

それを見て、どうにか主婦方の手間と手荒れを減らす方法はないかと考えた結果、洗濯機が生まれたのです。

 

なんで洗濯機があるの?っていう質問には、そんな主婦方の負担を減らすという答えが隠れている。

 

洗濯機のおかげで、手荒れの低減はもちろんのこと、時間を有意義に使えるようになったことはいうまでもありません。

 

当たり前にあるものには理由があり、これからも時代が変わって生活スタイルが変化していっても、なんで?どうして?のような好奇心や疑問を持つことで、様々な物が開発され、より豊かな生活が送れるのではなと思います。

 

ところで、話は車に戻りますが、直近で車の展示イベントがあって、ランボルギーニが来るような話だったそうですが、結局来たのは改造の走り屋の車ばかりで友達の息子は落胆していたみたいでした。

なので、今回、ポルシェに乗れてうれしかったようです。

 

まとめ

子供たちのように大人も好奇心を持ち、「なんで?」「どうして?」と質問をしてみましょう。

この世界はイマジネーションでできています。