ここ最近の車は性能が良く壊れにくくなっていて、よほど使用状況の悪い中古車や過走行の中古車、修復歴ありの中古車を選ばない限り、安心して乗って良いのではないかと考えております。
というのも、私自身、新古車を含めた中古車を5台乗り継いできましたが、大きな故障はなく安心して乗ることができたからです。
しかも、新古車や中古車は新車に比べて安く購入することができるので、予算を抑えたいときには、絶対に選択肢に入れるべきです。
初代アウトランダーを購入した時
初代アウトランダーの新古車を平成18年に購入したときは、登録後半年を経過していましたが、車検は2年半残っていて、走行距離1300キロで目立った傷はなく、ツヤもありとてもきれいな一台でした。
車内も使用感がなく、フロアマットが外されていましたが、販売店がサービスでつけてくれました。
しかも、最上級のGグレード。
なにより、新車に比べて安かったです。
当時新車での車両本体の販売価格が約270万円で、そこに諸費用が30万円くらいはかかったはずですから、新車で購入した場合は300万円前後。
当時購入した新古のアウトランダーは諸費用と消費税込みで238万円。
結構お得に購入できたと思います。
当時、仮にディーラーで新車の値引き交渉をしても、10万円前後の値引きが精いっぱいでしょうからかなりお得といえます。
インターネットで中古車検索が簡単
この新古のアウトランダーは、以前中古車を購入したことがある、中堅の中古車販売店を通りがかったときに、たまたま見つけたのですが、今はスマートフォンやパソコンさえあればインターネットで簡単に検索して見つけることができます。
インターネットでは、販売価格はもちろんのこと、実車の画像や車種やスペック、年式や走行距離、車検や保証の有無、パワステ、エアコン、カーナビ、ETC、安全装備などの備えている装備、販売店情報、口コミを見ることができます。
実店舗に足を運んでみる前に、下調べとしてインターネットで確認することができます。
というか、無駄足にならないためにも確認したほうが良いです。
例えば、カーセンサーは取扱台数が26万台もあり、希望に近い一台が見つかるかもしれません。
まずは、カーセンサーで欲しい車種を検索してみましょう。
最後に実車の確認を
欲しい車種が見つかった場合には、取扱店に連絡をしてから伺うとスムーズに実車を確認することができます。
実際にお店に行くことで画像ではわからなかった車体の状態や装備、タイヤの摩耗などが確認できます。
その際には、エンジンをかけてもらうこともできますし、試乗をさせてくれる場合もあります。
試乗ができれば、その中古車の乗り味やブレーキの効き具合もわかりますし、装備は正常に作動するか確認することもできます。
エンジンなどの機関系の音や振動で異常な感じはしないか感じ取ることもできます。
不明な点は店員さんに確認すれば、検討している中古車の不安なところや疑問を解消できます。
また、カーセンサーでの検索では、年式や価格や色、オプション、地域で絞り込むこともできます。
絞り込むことで探している車種の年式やグレードなどの相場も把握できます。
中古車を購入するときは、とにかく下調べをすることと、相場を知ることが大切です。
かといって、走行距離や使用状況は一台一台違いますので同じような個体はないですが、大体の相場感はつかめるはず。
その中で、気に入った一台、興味のある一台を見つけることができたら、実車を見て、納得したうえで購入することができれば、満足な一台となることでしょう。