987ボクスターの後期型の納車後のハンチング

987ボクスターの後期型(中古)の納車後に約400キロ走ってみて気になる点が出てきました。

 

ちなみに、購入したのは、2011年式の10年落ち。距離は43000キロ。

 

古すぎず、走りすぎずといった個体ですね。

 

ただ、10年というと結構な年月。

 

早速、走ってきて気になる点が発覚しました。

 

それは、エンジン。

 

ハンチングの症状があります。

 

ハンチングとは、例えばアイドリング中にエンジン回転数が定まらず、タコメーターの針が上下にブルブル震える現象で、エンジン自体も回転が滑らかではなく、ブルブル振動が伝わってきます。

 

納車後すぐには気が付かなかったのですが、エアコンを付けた時に回転がガクンと落ちたので、タコメーターを気にしてみるとハンチングしていたというわけです。

 

体感的には、エンジンが背中あたりにありますから、背中からお尻に伝わる振動が一定ではなく、ブルブルっと時々大きくなったり、バタバタと通常の振動が一定ではなくタコメーターの針の上下運動にああせて、ひとメモリ上がっては下がってはのリズムでエンジンが回っている状態を繰り返す感じです。

 

原因はその場ではわからないので、販売店へ持っていき見てもらいました。

(納車後400キロ走行後)

 

プラグが原因で、例えば焼き付いているとか、かぶっているとかの不具合か、もしくはイグニッションコイルの不具合か、はたまた、スロットルに付着したブローバイガスが空気の通り道を塞いでいるためかなど吸気系か点火系かと、あくまで推測での原因探しでしたので、ゴールデンウイーク明けにまずはプラグの発注で交換をしてみる予定です。

今の時点では、原因がわからないので不安ですね。

 

プラグ交換で治るのか、ブローバイガス付着の場合はスロットルの清掃で治るのか、さらには吸気系のホースに亀裂はあるのであれば交換が必要だし・・・

 

考えすぎても仕方がないので、推測はここまで。

 

また、原因の可能性の一つとして、店頭に並んでいた期間にまともに動かしていないということも考えられますから、もう少しエンジンを回してどうるかということも考えられます。

 

とはいっても長距離を走った先日に、終始、信号待ちでタコメーターを見ていても、やはり、ハンチングは止まらず。

 

しかも、高速道路を100キロ(2000回転)で巡行中にタコメーターを見てみると針が震えている。

 

巡行中にもです。

 

アクセルを踏み込んでもスムーズにエンジンが回るのに・・・

 

走行中にハンチングの影響がなく、走り始めると妙な振動はないし、とりあえずゴールデンウィーク明けのプラグ交換と、周辺のチェックを待つとします。

 

なお、保証に入っているので、無償にて交換等を対応をしてもらえるはず。

 

結局は中古車ですから、新車のように完璧!というわけにはいきませんね。

 

今回の987ボクスター後期型は縁あって手元に来たのだから、なんとか乗り続けたい意向。

 

あの丸っこいデザインは987の良いところ。

 

718ボクスターもいいけど、今はやっぱり987が好きだな~。

 

可愛らしさがあるからかな。

 

とはいっても、目標のフェラーリを目指してがんばる!

 

でも、987は持ちつつ目指せ増車!

 

話がそれましたが、エンジンのハンチングが今回の課題です。

 

まだ気になったところがありますが、それは解決しましたので、また次回。