10月8日、代官山蔦屋書店で毎月第2日曜日の朝に開催されるモーニングクルーズに久ぶりにギャラリーとして行ってきました。
この日のテーマは12気筒エンジンのフェラーリ。
フェラーリといえば今一番ほしい車。でも今の自分にはまだほど遠い・・・と、あきらめずに頑張ります。
ここ最近、フェラーリの中古価格が上がりましたね。テスタロッサや308、328が高くなってびっくりしました。それとも、今が適正価格なのかな。
ところで、モーニングクルーズの開催時間は朝7時から9時までが通常なのですが、今回はフェラーリというだけあって、エンジン音が大きく、周辺の住人の方々への配慮から朝8時からの開催となりました。
モーニングクルーズには、毎回ではないですが、車で参加することが多いのですが、この日は周辺の散歩も予定していたので、電車で行きました。
渋谷駅から、徒歩で代官山蔦屋書店へ。
道中、蔦屋書店が近づくにつれてモーニングクルーズに参加するっぽい車が走っていきます。
ポルシェやベンツ、BMW、アルファロメオなどなど。もちろんフェラーリも。テスタロッサが朝の代官山を軽快に走っていきました。
会場である蔦屋書店の駐車場入り口には、フェラーリほか参加車両の雄姿を写真に収めようとカメラを構えている人たち。
そんな中に紛れ込んでフェラーリの姿を眺めてから、会場駐車場へ。
朝8時に到着でしたが、120台入る駐車場がほぼ満車状態。
奥の一角に今回のテーマである12気筒エンジンのフェラーリが並んでいました。その対面には今回のテーマからは微妙に外れますが、8気筒エンジンのフェラーリも。フェラーリは色鮮やかですね。基本的に赤と青でした。
正直言うと、もうちょっと12気筒フェラーリが来てもいいんじゃないかと思いましたが、11台の12気筒フェラーリ、ほか、8台の8気筒フェラーリが参加していました。
12気筒フェラーリは、テスタロッサ、512TR、512BB、456、550マラネロ、412、365GT2+2。
テスタロッサ
512TR
512BB
456
550マラネロ
412
8気筒フェラーリは、308、328、348、F430スクーデリア、GTBターボです。そして極めつけはF40。
左:テスタロッサ 中央:328 右:348
F40
大迫力の大型リアウイングと低い車高がまさにスーパーカー。角ばっているデザインが80年代のフェラーリ。地面を這うように走り抜ける姿は、ほれぼれします。
512BBやテスタロッサはスーパーカー世代にはたまりませんね。一度でいいから乗ってみたいです。
365GT2+2にはお目にかかれとは思いませんでした。1967年から3年間しか製造されておらず、曲線美とエレガントで気品のあるデザイン。フェラーリなのに4人乗り。4.4LのV12エンジンで320馬力。
2+2だけあって長いですね。4.98メートルあります。
実は、今所有してみたい車が、348。テスタロッサ同様に車体のサイドにあるクサビ型のエアインテークがたまらなく好きです。ボディサイズもテスタロッサほど大きくなく自分にはちょうどよさそう。
そのほか、様々な参加車両が展示されていました。みなさん自慢の愛車。愛車自慢のお話を聞かせていただきたいのですが、なかなか勇気が出ず話しかけるのが・・・
次回は勇気を出して話しかけてみようと思います。
車を通じていろんな人に出会えるモーニングクルーズ。また次回も参加させていただきます。