今回の代官山モーニングクルーズは1999年までのフェラーリがテーマということで、フェラーリがたまらなく好きな自分としてはもちろん行ってきました。
確か、前回のフェラーリがテーマの時は、天候不順のため中止になっていたような・・・
ですから今回は期待が膨らみます。
ワクワクが止まらない・・・
それにしても1999年までのフェラーリということはどのあたりの車種がたくさん来るのだろうか?
そしてF40やF50のようなスペシャルモデルは来てくれるのだろうか?
348やF355、308、328、テスタロッサは何台くらい来るだろうか?
なんていうことを考えながら友人を助手席に乗せ、代官山蔦屋書店の駐車場を一路目指し、道中すこぶる順調に走り、6時15分に到着。
開始時間は7時だったのでちょっと早かった・・・ですが、開場が6時半なので、それまでの15分間を駐車場待ちの列の最後尾に並び待機していると、蔦谷のスタッフさんから、フェラーリを先に入場させますのでお待ちくださいと窓越しに声をかけられました。
もしや、これはフェラーリがたくさんくる前兆と期待しつつも、先に入場するフェラーリたちを車内から眺めていると、なんと308やテスタロッサ、355などに交じって2台のF40!
しかも、路駐にエンツォまで!
エンツォは入場せずに路駐だけで去っていきましたが、めったに見ることができないスペシャルモデルが一気に3台も!
フェラーリの入場から遅れて入場すると、一角は赤や青、黄色、白のフェラーリで埋め尽くされていて別世界。
そんな中、ひと際目を引いたのはやっぱりF40。
紅白の2台は今日の目玉的存在。
F40の周りには最後までは人が絶えませんでした。
今でも色あせないデザインはさすがです。
いつまでも見ていたい・・・
テスタロッサや512TRも一列に並ぶと華やか。
幅が広くてその存在感は絶大。
これだけ並ぶことはめったにないのでは。
365や512BBはTHEスーパーカー。
456もマラネロも色あせない。
308や328はシャープでちょうど良いサイズ感。
今のモデルから比べるとコンパクトですが、その風格は最近のモデルに負けていません。
355は官能的なサウンド。
個人的には355のデザインが一番美しいと感じています。
348が来なかったのがちょっと残念。
出来れば308から355までのV8エンジン系の車種が並んでいる光景が見たかった。
ディーノや208GT4、412も。
他にも、360や458、カリフォルニアなど最近のモデルも来ていて本日の代官山蔦屋書店の駐車場はフェラーリで大賑わいでした。
2000.年以前のフェラーリは今では廃止されたリトラクタブルライトが特別感があって素敵です。
オーナーさんには、いつまでも大切に乗り続けていただきたいです!