ぜんそく, アトピー

健康が何よりの財産だと思った

春には花粉、秋にも花粉、持病のぜんそく、時に襲ってくる偏頭痛、弱い皮膚などあげればきりがないくらいに体が病弱な私・・・

 

3歳ごろから患っているぜんそくが最近また発作として起こっています。

日頃のストレスや体調も影響しているようですが、気道がふさがり息ができなくなるのは本当につらいです。救急車で運ばれたこともしばしば。

幼少期からずっとぜんそくで悩まされていたことの代表例は、寝ているときの発作以外に、運動をするとすぐに発作が起き、息が苦しくなることでした、特にマラソンは大変でした・・・

リタイヤするのも悔しくて歩いてでもゴールしたことも。
 

いつも携帯用吸入器を持ち歩き、発作の時には使用しています。

寝ているときの発作は、特に危険。息苦しいのに中々目が覚めないので本当に恐怖。

目が覚めた瞬間にすぐに吸入器で応急処置。

酸欠状態になり頭がボッーとすることも。

 

アトピー性皮膚炎も患い、顔中が皮膚炎になった時には、人前に出るのが嫌になりました。

でも、意外に自分の顔を見ている人は少ないことを実感。

 

花粉の時期には、目がかゆいし鼻水が止まらないし、テッシュペーパーの消費量が半端ないです・・・

 

自分よりも大病をされている方もいらっしゃると思いますが、やっぱり健康が一番の財産だと思います。

 

ぜんそくを患って、いまだに完治していませんが普通に呼吸ができる人がうらやましくなる時もあります。

寝ているときも、運動しても息苦しくならずに、普通にいられるなんて奇跡です!

いつも携帯用吸入器を持ち歩き、ぜんそくの発作の心配をしながら生活をしていますが、そんな心配をしないで普通に生活ができることも奇跡です!

 

ですから、たばこを吸ったり、お酒を飲みすぎたりして自分の体を壊すようなことはしないで欲しいなと思っています。

 

健康って当たり前じゃないんだなって思います。

 

健康な体でいられる人は、本当に奇跡!

 

健康であるから何でもチャレンジできるし、仕事や遊びの幅も広がるし、生活の中でも制約がなくなるわけですから。

 

小さい頃はアレルギーを持っているからとの理由で玉子は食べちゃだめ、ケーキは乳製品を使っているから食べちゃダメって言われて、でも妹たちは目の前で食べている。

これって結構拷問です。

 

仕事に行くときやプライベートでも出かけるときに携帯用吸入器を家に置いてきたときはもう心配でしょうがない。

心配しすぎてぜんそくの発作を起こしたことがあります・・・

 

ぜんそくを患っていなかったら子供のころにもっとやりたいことができたのかもしれません。

発作が起こると息苦しくて動けないので運動音痴に見られて、いじめの対象にもなりかねませんし。

 

ということで、健康は財産です。