年始にはほとんどの方が初詣に行かれるのではないでしょうか?
初詣は近所の神社仏閣に行かれたり、時には羽を伸ばして遠くの有名な神社やお寺に行こうと計画をしている方も中にはいらっしゃるかと思います。
遠くまで羽を伸ばすのだから、できれば渋滞を避けたいということろが本音ですよね。
でも、車の場合、初詣には渋滞はつきもの。
参拝待ちの長い車の列行。
先が見えない時は、気がめってしいしまいそうになります。
渋滞を避けて何とかスムーズにお参りはできないものか?というのは往年の課題。
そんな中、渋滞覚悟で長野県の善光寺に初もうでに行かれる方も多いかと思います。
ということで、今回は善光寺の渋滞を避ける時間帯について書いていこうと思います。
狙い目は明け方
今まで善光寺に初詣に行った経験上、明け方が狙い目です。
元旦の朝5時から7時の2時間が駐車場ががら空きになり、スムーズに車と停めることができています。
あたりはまだ暗いですが、善光寺周辺には渋滞もなく、拍子抜けするくらいに空いています。
境内も、参拝者は少なく、お賽銭を入れお参りするにしても、お守りを買うにしても、待ち時間なしです。
びんずる尊者像に手を触れるのも待ち時間なしです。
参拝者が少ない時間ですから、境内のほかの社寺を参拝するのも楽ちんです。
インタやSNSに挙げる写真を撮るのも結構楽です。薄暗いですが・・・
朝早く行くメリットのもう一つは善光寺の境内から初日の出を見ることができることです。
5時から6時に到着すると、参拝やお守りを買ったり、ほかの社寺を参拝するとすぐ1時間くらいは経っています。
ちょうど初日の出の時間になり、善光寺から見た初日の出はとてもきれいで感動します。
一年の始まりを神聖なこの地できれいな初日の出と共にスタートするという格別な時間を過ごすことができます。
朝7時くらいになると、善光寺境内には続々と参拝者が入ってきます。
8時過ぎには駐車場もいっぱいで、周辺では渋滞を作り始め、9時ころには一帯が渋滞になります。
あと、5時から7時の間に駐車場に到着するメリットは、駐車料金です。
善光寺の駐車場は2時間まで500円。
日中に何とか到着しても、参拝の行列に並び、参拝とお守り購入までに時間をかけてしまうと駐車料金が500円ではおさまらなくなります。
ですから、元旦の朝5時から7時に善光寺駐車場に到着するとスムーズで良いのではと感じています。
年越し参拝は大変?
ちなみに、年越し参拝の場合31日の夜10時までには行かないと駐車場には入れないと感じています。
というのも、皆さんも早く行こうと考えているため、競い合う形になるからです。
年を越して、2時くらいはどうかというと、年越しを目指して来た人たちの車が列を作り、駐車場へ入場待ちをしていて、その人たちが駐車場に入るため、スムーズに駐車場に入れるとは言い切れないです。
参拝も、年越しの0時までは本殿への入場に規制がかかり参拝出来ないため行列が長くなる一方です。
31日の11時ごろに並んでも、年を越して、参拝スタート開始の1時間後でないと本殿へ入っての参拝は難しいです。
というわけで、朝は早いですが、待ち時間がなくスムーズに駐車場に入れる時間帯は朝5時から7時がおすすめです。